江戸時代後半に始まるニシン漁業と、明治時代以降の港湾整備によって発展した小樽。明治2(1869)年、蝦夷地が北海道と改称され開拓使が設置されると、各地から移民が押し寄せ人口が急増しました。北前船は従来の道南での交易に加え、それら移民の生活を支える物資を運ぶという、新たな役割を担うようになりました。北前船の船主たちは次々と小樽に進出し、営業倉庫を設立するなど新しいビジネスを展開しました。

■関連サイト

小樽文化遺産ポータル
http://otarubunkaisan.jp/

小樽市HP(日本遺産)
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/kanko/japan_heritage/

日本遺産「北前船」小樽市の構成文化財・周遊マップ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021031800399/

日本遺産「北前船」のまち・小樽(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=x0C7JgUUZgs

小樽の倉庫と北前船主(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=2bG-4WiaXfU

小樽市日本遺産北前船構成文化財PR動画(たる旅)
https://youtu.be/pnNCwifk0lQ