住吉神社は古くから航海安全の守り神として、船乗りや商人たちに信仰されてきました。第一鳥居は、明治32(1899)年に加賀の北前船の船主・広海二三郎と大家七平が寄進したものです。境内には、船乗りたちが奉納した石灯籠、玉垣、手水鉢などがあります。