円覚寺奉納海上信仰資料

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説明

船絵馬70点、髷額28点、その他8点の計106点が指定されています。船絵馬は天保期から明治中頃のものが中心ですが、寛永10(1633)年に庄司太郎左衛門が奉納した絵馬は北国船と呼ばれる北前船以前の型式の船が描かれたもので、極めて価値が高いものです。髷額は船乗りが航海の無事を感謝し、自らの髷を奉納したもので、年代は天保期から明治初期です。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

船絵馬70点 髷額28点 その他を含め106点

所在地

青森県深浦町大字深浦字浜町275-2
円覚寺

年代

  • 1633年 奉納

天保期〜明治初期

指定

国指定重要有形民俗文化財(1981年)

関連情報

公開(要拝観料)