出水神社

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説明

平安時代に編纂された『延喜式』神名帳に記録があり、古来より漁業・海運業の神として祀られ、北前船主からも信仰されてきました。当初は海岸近くにありましたが、やがて海に沈み、明治5(1872)年に現在地へ移されています。絵馬堂には橋立村の船主や船頭、船乗りから奉納された船絵馬が数多く残されており、また、境内には大阪や敦賀の船乗りたちからも奉納された鳥居や石灯籠、玉垣などがあります。

関連サイト

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 加賀市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 建物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

本殿、拝殿、絵馬堂、手水屋

所在地

石川県加賀市橋立町ホ1甲

年代

  • 1872年 遷座
  • 明治時代
  • 大正以後

明治5年遷座

指定

未指定

参考資料

『加賀市橋立の町並み 伝統的建造物群保存対策調査報告書』(加賀市教育委員会発行、2004年)

関連情報

境内見学可

他地域
との
つながり

【境内の玉垣等の奉納者】
福井県敦賀市、岡山県倉敷市、大阪府大阪市、徳島県徳島市