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北前船航路を利用した金毘羅参詣の起点となった神社の一つです。祭神は大国主命、通称「須賀の金毘羅さん」と呼ばれています。創建時は不明、少なくとも多度津藩陣屋が構築されたときには存在していたようです。琴平町の本宮例大祭に使用する塩水と海藻を採取する汐汲藻刈神事を行う場所でもあります。現在は10基の金毘羅燈籠が移設されています。さらに鳥居は天保11(1840)年建立で、多度津藩陣屋が構築された時期と重なります。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町大通2-34
参考資料
『多度津町多度津-伝統的建造物群保存対策調査報告書-』(多度津町教育委員会、2020年)
関連情報
公開