構成文化財 旧白鳥番屋(石狩市はまます郷土資料館)
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- 説明
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北前船が運んだニシン〆粕を生み出した漁場建築です。安政3年(1856)年、白鳥栄作が鰊漁業を経営したことが白鳥場所の始まりであり、2代目となる白鳥浅吉によって明治32(1899)年に建設されました。現在は、石狩市はまます郷土資料館として活用されており、当時の様子を再現した人形、ジオラマ、当時使用されていた漁具等を展示しています。また、建築様式についても当時のままの姿で残されており、鰊漁によってもたらされた栄華の面影が垣間見えます。
- 関連サイト
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- 石狩市HP「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~石狩市」 https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/41346.html
- 石狩市指定文化財 https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/museum/pdf/if0167.pdf
- 所在地(Googleマップ) https://goo.gl/maps/XC6nutXMighkWB9NA
都道府県
- 北海道
市町村
- 石狩市
類型
- 寄港地
種別
- 構成文化財
- 建物
所在地
石狩市浜益区浜益77-1
年代
- 1899年 建築
明治32年建築
指定
石狩指定文化財(第6号、1981年)
*旧浜益村指定文化財の指定日
参考資料
一般社団法人石狩観光協会「石狩宝自慢」、石狩市企画経済部商工労働観光課「石狩を繁栄させた鮭漁・鰊漁と宝船」、石狩市(厚田地域着地型観光まちづくり協議会)「意外にいいね!北石狩ドライブマップ」、石狩市企画経済部商工労働観光課「いしかりこどもたんけんBOOK!!」、石狩市浜益支所生涯学習課・文化財課「はまます郷土資料館」、石狩市郷土資料館「浜益鰊場物語」、石狩市浜益支所(石狩伝統文化実行委員会)「石狩市・北部エリア」
関連情報
入館料:300円
毎週火曜日及び冬季間閉館
他地域
との
つながり
北海道小樽市
(祝津地区の旧白鳥番屋)