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 構成文化財 北前船関連資料

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説明

北前船の交易による繁栄の様子を今に伝える古文書・船箪笥・船手形等です。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 文書
  • 船箪笥
  • その他

所在地

新潟県上越市本城町8-30
上越市立高田図書館

指定

①新潟県指定文化財(2012年3月、「榊原家文書」として指定。(2013年3月追加指定)
②上越市指定文化財(2013年1月、「福永家文書」として指定)

参考資料

『上越市史 通史編4』
(上越市、2004年)
『上越市史 別編5』
(上越市、2002年)

 構成文化財 住吉神社奉納物

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説明

境内には、阿波藍を運ぶ北前船の航海安全と繁栄を祈願し、阿波国藍商人が寄進した石灯籠・手水鉢等があります。船絵馬(市文化財)は明治22(1889)年奉納で、絵馬藤筆と記されています。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 船絵馬
  • その他

サイズ
構造等

石灯籠、手水鉢

所在地

新潟県上越市住吉町5
住吉神社

年代

  • 1889年 奉納
  • 明治時代

明治22年奉納

指定

上越市指定文化財(2018年4月、「船絵馬並びに船模型」として指定)

参考資料

『上越市史 別編3』
(上越市、2001年)

他地域
との
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徳島県(石灯籠、手水鉢の所在地)

 構成文化財 金刀比羅神社石灯籠

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説明

明治23(1890)年、、尾道石工の木田秀作(市史では太田秀助作と記載されています(「助」も「介」の可能性あり)古川長四郎他が奉納したものです。他に境内地には、明治23年に直江津盛塩商会が奉納した同じ尾道石工による石灯篭や、安政4(1857)年に片田長三郎(片田家所有の船の船頭に、長三郎の名前あり)が奉納した尾道石工作の石灯篭などが並びます。金刀比羅神社は文化年間に起きた洪水に石祠が見つかり、文化10年に創立。明治4年に焼失し再建。荒川町(中央3丁目)は当時海産物問屋が多く軒を連ねていた。神社は漁師や海産物問屋が波除神として信仰されています。当初は関川河口付近にありましたが、昭和50年代の河川改修工事のため立ち退きになり、現在の位置に移転しました。

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

新潟県上越市中央3丁目11-21
金刀比羅神社

年代

  • 1890年 奉納
  • 明治時代

明治23年奉納

参考資料

『上越市史 別編3』
(上越市、2001年)

他地域
との
つながり

広島県尾道市(石工)

 構成文化財 八坂神社

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説明

北前船船頭や直江津の廻船業者等、町衆の信仰を集めた神社です。尾道石工作の鳥居や筑前銘のある狛犬、笏谷石の土台や御影石の参道等があります。直江津・高田御旅所行事と屋台巡行(県文化財)は、八坂神社の祭りです。船絵馬(市文化財)は、奉納年は記載されていませんが、作風から文化・文政期の作とみられています。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 建物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 祭礼
  • 船絵馬
  • 鳥居

サイズ
構造等

狛犬、鳥居、本殿棟札、船絵馬、笏谷石の土台・直江津高田御旅所行事と屋台巡行等

所在地

新潟県上越市西本町4丁目2-25
八坂神社

参考資料

『上越市史 別編3』
(上越市、2001年)

他地域
との
つながり

広島県尾道市(鳥居、狛犬)

 構成文化財 直江津・高田祇園祭の御旅所行事と屋台巡行

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説明

北前船は直江津に様々な生業を生み、その町衆に支えられた八坂神社の祭礼です。神輿は高田城下町を巡幸します(県文化財)。高田祇(ネへんに氏)園祭。八坂神社の祭礼で、起源は平安時代に遡ると伝えられるが、定かではありません。高田築城に伴い直江津のほとんどの寺社が高田へ移りましたが、八坂神社は直江津に残りました。元和元(1618)年、高田城主から八坂神社へ送られた「例年通り祇園祭に御供米を出すから、高田城下まで神輿を出して国家安全を祈願せよ」という内容の寄進状が残されています。神輿渡御(直江津を出発して高田の市街地をめぐり、稲田から関川の川下りを経て直江津に戻る)により祭礼が形づくられ、それにあわせて屋台の巡行、御餞米奉納などの行事が行われています。北前船寄港地、直江津の町衆に支えられた祭りで、現在も祭りの時期、直江津の盛り上がりは最高潮を迎えます。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 祭礼

指定

新潟県指定文化財(2017年3月、「直江津・高田祇園祭の御旅所行事と屋台巡行」として指定)

参考資料

『上越市史 通史編4』
(上越市、2004年)
『直江の津』(36号、上越なおえつ信金倶楽部、2015)

関連情報

古くは旧暦の6月7日に神輿が八坂神社を出て、13日までは高田、14日の夜に稲田から直江津に下り、17日までお祭りをしていたが、現在は曜日に関係なく、7月23日に発輿祭(高田から迎えに来た祭典委員により行われ、祇園の神様が神輿に乗り高田に出発)、26日まで高田を巡幸し、夕方稲田から御座船に乗り直江津に戻ります。直江津では、迎え花火が打ち上げられ、荒川橋に19町内の屋台が出迎えます。神輿は直江津を巡幸し、28日に八坂神社へ還御。29日夜に御餞米奉納が行われます。

 構成文化財 米大舟

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説明

米大舟は、江戸時代に弁財衆と呼ばれた北前船の船乗りたちが唄い踊ったもので、弁財衆がなまって米大舟になったと考えられています。原曲は出羽国(山形県)の酒田節といわれ、伝わった土地により歌詞を変えて、日本海沿岸の各地で唄われてきました。上越市内の海岸沿いに伝えられており、北前船に関した民謡として、港町である上越市にとって貴重な郷土芸能です。

関連サイト

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市町村

  • 上越市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 民謡

所在地

新潟県上越市

指定

①上越市指定文化財(1974年3月)
「米大舟」として指定
③上越市指定文化財(2007年6月)
「潟町米大舟」として指定)
④上越市指定文化財(2007年6月)
「土底浜米大舟」として指定)

参考資料

『新潟県の民謡』
(新潟県教育委員会、1986年)
『上越市史 通史編7』
(上越市、2004年)
『大潟町史』
(大潟町、1988年)

他地域
との
つながり

山形県酒田市(原曲は酒田節)

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