佐渡市
西廻り航路の寄港地であった小木港から南西約4㎞に位置する宿根木は、江戸時代中頃から明治にかけて、日本海を舞台とする廻船業の基地として栄えました。この頃の宿根木には120戸500人ほどが集住し、10人余りの船主のほか船乗りや船大工らが居住していました。そのほか、干物などを扱う四十物屋、桶屋、紺屋、鍛冶屋、石屋といった様々な職種が集まり、廻船業に加え造船基地として発展。今に続く町並みの基礎が形づくられていきました。
概要
西廻り航路の寄港地であった小木港から南西約4㎞に位置する宿根木は、江戸時代中頃から明治にかけて、日本海を舞台とする廻船業の基地として栄えました。この頃の宿根木には120戸500人ほどが集住し、10人余りの船主のほか船乗りや船大工らが居住していました。そのほか、干物などを扱う四十物屋、桶屋、紺屋、鍛冶屋、石屋といった様々な職種が集まり、廻船業に加え造船基地として発展。今に続く町並みの基礎が形づくられていきました。
都道府県
- 新潟県
市町村
- 佐渡市
類型
- 船主集落
- 風待ち・潮待ち港
類型
- 船主集落
- 風待ち・潮待ち港
年代
- 年代不明