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 構成文化財 北前船航路図

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説明

諸寄港には、かつて北前船の船頭をしていた諸寄の日浦政吉が日本海沿岸から瀬戸内を中心に描いた手書きの「日本海上指針図」が残されています。航路図は、明治19(1886)年に書かれたもので、大坂~瀬戸内海~日本海沿岸~カラフト~東北~江戸までの航路・方位・港の様子、島の状況や航路が細かく書かれています。日浦家は、元は石州浜田瀬戸ケ島の出身で、屋号を瀬戸屋と呼ばれ、為世永神社の玉垣にもその名が刻まれています。

関連サイト

都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 新温泉町

類型

  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 絵図

サイズ
構造等

紙製軸装 2530cm×945cm

所在地

兵庫県美方郡新温泉町諸寄707-8

年代

  • 1886年 製作
  • 明治時代

明治19年

指定

新温泉町指定文化財(絵画、1987年)

参考資料

『但馬廻船史話』
(安本恭二著、2002年)

関連情報

非公開(レプリカ公開)

他地域
との
つながり

島根県浜田市
(伝承:日浦家の出身地)

 構成文化財 北前船船名額

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説明

石塚家の持ち船「神護丸」に掲げられていた船額です。石塚家は、文化・文政期から明治12年頃まで、北前船による廻漕業を営んでいた廻船問屋です。

関連サイト

都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 新温泉町

類型

  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • その他

サイズ
構造等

木製62cm×33cm

所在地

兵庫県美方郡新温泉町諸寄3221

指定

新温泉町指定文化財(工芸、1987年)

参考資料

『但馬廻船史話』
(安本恭二著、2002年)

関連情報

非公開

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