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 構成文化財 ふとん太鼓

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説明

北前船により、東瀬戸内地方や淡路島よりもたらされた飾り山車です。豊漁・安全を祈願して、春日神社の夏祭りで使われます。 

関連サイト

都道府県

  • 大阪府

市町村

  • 泉佐野市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • その他

所在地

大阪府泉佐野市春日町4-12
春日神社

関連情報

春日神社夏祭り
7月海の日の前日と当日(7月第3日曜日・月曜日)

他地域
との
つながり

伝来元(東瀬戸内海、兵庫県淡路市)

 構成文化財 佐野くどき(佐野踊り)

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説明

江戸時代、食野家の庭先で紀州藩主に披露したのが始まりの町場の口説(くどき)節です。船主「食野長者」の出世歌が語り継がれています。現在では、8月第1日曜日に行われる「郷土芸能の集い」で、市民総出で踊られるほか、市内周辺部の多くの集落で踊られています。

都道府県

  • 大阪府

市町村

  • 泉佐野市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 民謡
  • 祭礼

指定

泉佐野市指定無形文化財
(2006年)

関連情報

8月第1日曜日開催の郷土芸能の集い」で踊られます

 構成文化財 奉納弁財船

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説明

船主が中庄の奈加美神社に奉納した江戸期の北前船模型です。

都道府県

  • 大阪府

市町村

  • 泉佐野市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船模型

サイズ
構造等

全長250.0㎝、全幅68.0㎝

所在地

泉佐野市中庄834

関連情報

非公開

 構成文化財 燈明ヶ岳(犬鳴山七宝瀧寺)

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説明

江戸時代に記された『和泉名所図会』には、「西の海面を闇夜に渡海の舩、方角を失ふの時、当山(犬鳴山七宝瀧寺)の不動尊を念する時、此峯に燈明輝くといふ」とあり、大阪湾を航行する船乗りたちの目印となっていた。犬鳴山七宝瀧寺には北前船の船主であった食野家の寄進した灯篭等が残る。

関連サイト

都道府県

  • 大阪府

市町村

  • 泉佐野市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財

サイズ
構造等

標高558m

参考資料

『和泉名所図会』

 構成文化財 銭屋五兵衛家 年々留附留帳

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説明

北前船で財をなした豪商・銭屋家の家訓や盛時の動向を伝える、五兵衛肉筆の日記です。銭屋五兵衛は、江戸後期から幕末にかけて活躍した北前船の豪商で、「銭五」の略称でも親しまれています。この古文書は銭屋五兵衛の盛時の動向を書きとめた帳面で、年々留は文政11(1828)年から嘉永5(1852)年まで、ほとんどが銭屋五兵衛自身の筆によるものです。本史料は現存するほぼ唯一の銭屋五兵衛を知ることができる貴重な資料となっています。銭屋五兵衛の波瀾万丈の生涯を紹介する石川県銭屋五兵衛記念館で保管・展示されています。

関連サイト

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 金沢市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 文書

サイズ
構造等

年々留 長帳 墨付190枚
    長帳 墨付135枚
留帳  袋綴 墨付116枚
    袋綴 墨付162枚

所在地

石川県金沢市金石本町ロ55
石川県銭屋五兵衛記念館

指定

石川県指定文化財(1984年)

 構成文化財 専長寺 松帆榭

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説明

北前船で財をなした豪商・銭屋五兵衛隠居所の茶室です。北前船で運ばれた仏具や庭石が残ります。専長寺は金石味噌屋町にある真宗大谷派の寺院です。創建は寛正6(1465)年で、寺号は蓮如により文明4(1472)年に名付けられました。現在の本堂は寛政9年(1797)年の再建です。松帆榭は本堂北側の土蔵に接して建つ茶室で、金石御塩蔵町にあった北前船の豪商・銭屋五兵衛の隠居所の茶室を移築したものと伝えられています。

関連サイト
  • いいね金沢公式ホームページ(専長寺本堂附棟札一枚・旧鬼瓦一対、松帆榭及び山門) https://is.gd/Zl5eFd

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 金沢市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

木造平屋建桟瓦葺
建築面積:40㎡

所在地

石川県金沢市金石味噌屋町6-37
専長寺

年代

  • 1797年 再建

指定

金沢市指定文化財(2009年)

 構成文化財 中山家関係資料

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説明

北前船により繁栄した宮腰の歴史を顕す、町の年寄役家に伝わる資料です。この古文書群は、宮腰町の町年寄役・中山主計家に伝来したもので、近世資料5,152点と近代資料2,025点と明治以降の史料2,025点からなります。中山家は、江戸時代の宮腰町年寄役を代々世襲した商家で、加賀藩との交流や町年寄としての町方経営・港湾運営などの公的なものから中山家の由緒や家系、交誼や嗜好などの私的な内容のものまで幅広い資料が含まれています。

関連サイト

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 金沢市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 文書

サイズ
構造等

近世文書:5,152点
明治以降:2,025点

所在地

石川県金沢市玉川町2-20
金沢市立玉川図書館近世史料館

指定

石川県指定文化財(1995年)

 構成文化財 観田家住宅 主屋・西塀・西蔵

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説明

北前船で財をなした廻船問屋・湊屋左太郎の住宅です。観田家住宅は金石の中心部にある町家住宅です。明治3(1870)年建築の数寄屋造りの建物は廻船問屋湊屋左太郎の屋敷と伝わっており、各所に質の高い意匠を見ることができます。主屋の玄関脇の腰板や西塀の横板には船の部材を用いるなど、北前船で富を築いた商家らしい特徴的な佇まいは、港町金石を代表する建築物の一つといえます。

関連サイト

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 金沢市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

木像二階建て切妻造桟瓦葺妻入り
建築面積:252.7㎡(主屋・西蔵)
木像切り妻造鉄板葺
延長:11m(西塀)

所在地

石川県金沢市金石西2丁目12-3
個人宅

年代

  • 1870年

明治3(1870)年建築

指定

国登録有形文化財(2010年)
市指定保存建造物(2009年)

関連情報

内部非公開(個人宅)

 構成文化財 金石こまちなみ保存区域

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説明

北前船により繁栄した宮腰の古い町並み。町家や廻船問屋が往時の風情を醸します。金石は犀川河口の右岸にあって日本海に面する港町です。古くより海上交通の重要地であり、江戸時代には北前船の往来により様々なぶ物資が集まる加賀藩の交易の中心地して繁栄しました。通りには下見板張りの町屋が建ち並び、どことなく懐かしさを感じる港町のまちなみが広がっています。

関連サイト
  • いいね金沢公式ホームページ(金石こまちなみ保存区域) https://is.gd/IUxT8s

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 金沢市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • まちなみ

サイズ
構造等

面積:1.6ha

所在地

石川県金沢市金石西1丁目2丁目地内

指定

金沢市こまちなみ保存条例

関連情報

公開

佐渡市

西廻り航路の寄港地であった小木港から南西約4㎞に位置する宿根木は、江戸時代中頃から明治にかけて、日本海を舞台とする廻船業の基地として栄えました。この頃の宿根木には120戸500人ほどが集住し、10人余りの船主のほか船乗りや船大工らが居住していました。そのほか、干物などを扱う四十物屋、桶屋、紺屋、鍛冶屋、石屋といった様々な職種が集まり、廻船業に加え造船基地として発展。今に続く町並みの基礎が形づくられていきました。

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概要

西廻り航路の寄港地であった小木港から南西約4㎞に位置する宿根木は、江戸時代中頃から明治にかけて、日本海を舞台とする廻船業の基地として栄えました。この頃の宿根木には120戸500人ほどが集住し、10人余りの船主のほか船乗りや船大工らが居住していました。そのほか、干物などを扱う四十物屋、桶屋、紺屋、鍛冶屋、石屋といった様々な職種が集まり、廻船業に加え造船基地として発展。今に続く町並みの基礎が形づくられていきました。

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

年代

  • 年代不明

関連
文化財