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 構成文化財 清九郎家

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説明

安政5(1858)年頃に建てられたと推定される主屋です。廻船主の家柄らしく、内装は広い土間や漆塗りを贅沢に使うなど、豪華な造りが見られます。平成2(1990)年に復原され、一般公開されています。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

建築面積:126.9㎡

所在地

佐渡市宿根木400

年代

  • 1858年頃 建築
  • 江戸時代

安政5年頃建築

指定

国選定重要伝統的建造物群保存地区(佐渡市宿根木伝統的建造物群保存地区、1991年)

関連情報

公開(有料)

 構成文化財 三角家

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説明

弘化3(1846)年の水害以後に建てられた主屋です。三角形の敷地に合わせて建てられており、通称、三角家(さんかくや)と呼ばれています。現在、公開民家として利用されています。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

佐渡市宿根木448

年代

  • 1846年以後 建築

弘化3年建築

指定

国選定重要伝統的建造物群保存地区(佐渡市宿根木伝統的建造物群保存地区、1991年)

関連情報

公開(有料)

 構成文化財 宿根木白山神社(石鳥居)

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説明

安永2(1773)年の建立の刻銘があります。石材は、瀬戸内海産の御影石(花崗岩)です。石工は尾道から連れて来た与三郎と伝わります。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 建物
  • 鳥居

所在地

佐渡市宿根木464

年代

  • 1773年 建立

安永2年建立

指定

佐渡市指定有形文化財(2004年)
国選定重要伝統的建造物群保存地区(佐渡市宿根木伝統的建造物群保存地区、1991年)

関連情報

公開

他地域
との
つながり

広島県尾道市(石工の出身地)

 構成文化財 木崎神社(本殿)

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説明

佐渡代官の大久保長安が佐渡金銀山の繁栄と金銀輸送の安全を祈願し、慶長14(1609)年に創建した社です。本社は、元禄8(1695)年の火災後再建されたものです。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

建物:8.04尺四方(約2.4メートル)の一間社春日造

所在地

佐渡市小木町102

年代

  • 1609年 創建-1695年 再建

慶長14年創建 元禄8年再建

指定

新潟県指定有形文化財(1986年)

関連情報

公開

 構成文化財 舟つなぎ石

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説明

宿根木の海岸岩礁上にある廻船係留用の石柱(花崗岩)です。石鳥居や石橋などと同じく安永年間(1772~81)頃に建てられたとされ、現在7基が残っています。これらの石材は、北前船が帰り荷に運んだとされます。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

サイズ
構造等

全長:117〜174cmまで様々
笠部分(長さ11cm)、本体円柱(長さ84〜86cm)はほぼ同じ
花崗岩製

所在地

佐渡市宿根木地内

指定

佐渡市指定記念物(2004年)
国選定重要伝統的建造物群保存地区(佐渡市宿根木伝統的建造物群保存地区、1991年)

 構成文化財 念仏橋及び石橋

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説明

宿根木地内の称光寺川に架かる2つの石橋です。この両橋は、宿根木の白山神社石鳥居とともに、宿根木の廻船主高津勘四郎が西廻り航路の帰り船に尾道(広島県)から石材を運び、尾道から石工の与三郎を宿根木に招いて作らせたと伝わります。制作年代は念佛橋の刻銘に「安永五年(1776) 高津」とあることから、石橋も同時期に制作されたと考えられます。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

サイズ
構造等

2基、花崗岩製
幅40〜45cm、長さ約315cm、厚さ20cm前後の石材3枚を組み、川に架け渡し、両岸の根元を幅20〜40cm、長さ120〜136cmの土台石で固定。

所在地

佐渡市宿根木地内

年代

  • 1776年 建築

安永5年

指定

佐渡市指定記念物(2004年)
国選定 重要伝統的建造物群保存地区(佐渡市宿根木伝統的建造物群保存地区、1991年)

他地域
との
つながり

広島県尾道市(石材の産地)

 構成文化財 小木湊古絵図

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説明

江戸時代の小木港とその周辺を描いた絵図です。製作年代は文化年間(1804~1818)と推定されています。江戸時代後期に西廻り航路の港として栄えた当時の小木の様子を伝える資料として貴重です。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 絵図

所在地

佐渡市小木町(個人蔵)

指定

佐渡市指定有形文化財(2004年)

関連情報

個人蔵

 構成文化財 佐渡の大神楽舞楽(宿根木)

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説明

佐渡の大神楽舞楽「ちとちんとん」は、宿根木祭りで奉納されます。かつて北前船の船乗りが長州角島で航海安全を祈願して踊ったことが起源と伝わります。

関連サイト

都道府県

  • 新潟県

市町村

  • 佐渡市

類型

  • 船主集落
  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 民謡
  • 祭礼

所在地

新潟県佐渡市宿根木
ちとちんとん保存会

指定

新潟県指定無形民俗文化財(1976年)

関連情報

宿根木の鎮守の祭りで開催(以前は10月15日・16日、現在は10月第2土日)

他地域
との
つながり

山口県下関市
(角島がルーツとされる)

浜田市

浜田市には、外ノ浦・瀬戸ヶ島・長浜の三つの港があり、中でも外ノ浦は北前船の西廻り航路の風待ち港および瀬戸内方面への中継点として栄えた浜田藩最大の貿易港でした。外ノ浦の特徴は、山に抱かれたわずかな平地に、廻船問屋をはじめとした小規模な集落が形成されていた点です。そして江戸時代から変わることのない、深く入り込んだ湾の風景が、寄港地の面影を今でも色濃く残しています。

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概要

浜田市には、外ノ浦・瀬戸ヶ島・長浜の三つの港があり、中でも外ノ浦は北前船の西廻り航路の風待ち港および瀬戸内方面への中継点として栄えた浜田藩最大の貿易港でした。外ノ浦の特徴は、山に抱かれたわずかな平地に、廻船問屋をはじめとした小規模な集落が形成されていた点です。そして江戸時代から変わることのない、深く入り込んだ湾の風景が、寄港地の面影を今でも色濃く残しています。

都道府県

  • 島根県

市町村

  • 浜田市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

年代

  • 年代不明

関連
文化財

関連
サイト

 構成文化財 外ノ浦の町並み

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説明

外ノ浦は、全長約1キロ、最大幅200mを測る深い入江で、浜田城下町に接する浜田藩最大の港でした。山に抱かれた立地にあるため、風待ちの港として多くの北前船で賑わい、湾内のわずかな平地には廻船問屋が建ち並んでいました。現在の外ノ浦は、大規模な区画工事等が行われなかったため、江戸時代に栄えた港の面影を残しています。湾の南側に位置する水ヶ谷には、北前船の乗員たちから信仰を集めた金刀比羅神社もあり、宝暦9(1759)年の年号が刻まれた瀬戸内産花崗岩製鳥居が往時の繁栄を想起させます。

関連サイト
  • なつかしの国岩見・島根県西部公式観光サイト(日本遺産北前船寄港地 外ノ浦) https://is.gd/05XMOq

都道府県

  • 島根県

市町村

  • 浜田市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • まちなみ

所在地

島根県浜田市外ノ浦町

関連情報

公開