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 構成文化財 吉久の町並み(能松家、有藤家、丸谷家他)

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説明

吉久は、藩政時代に加賀藩の年貢米を収納する御蔵が設置され発展した町です。その年貢米は対岸の伏木から船で江戸や大坂などに出荷し、売却されました。明治期以降は、吉久の有力町民が合同で米穀売買や倉庫業に進出して栄え、地元では米商(べいしょう)や蔵仲間と呼ばれました。旧道沿いの町並みは幕末から昭和初期にかけて建てられた町家が残り、小矢部川の河口部に栄えた歴史的風致を今日まで伝えています。

関連サイト

都道府県

  • 富山県

市町村

  • 高岡市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • まちなみ

所在地

高岡市吉久2丁目及び3丁目の各一部

指定

重要伝統的建造物群保存地区
(2020年12月23日)

 構成文化財 菅野家住宅

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説明

北海道との通商で巨万の富を築いた高岡有数の商家。明治中期から銀行や高岡電灯、高岡紡績などを起業し、高岡の近代化に貢献する一方、政界にも進出し、高岡政財界の中心的な存在として活躍した。明治35年に建築された高岡の代表的な土蔵造りの町家。菅野家は、現在も住居として使用されているが、ミセノマ、ホンザシキ、ブツマなどを一般に公開している。

関連サイト

都道府県

  • 富山県

市町村

  • 高岡市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

土蔵造 建築面積288.45㎡ 2階建
桟瓦葺 背面西方浴室 便所附属

所在地

富山県高岡市木舟町36

年代

  • 1902年 建築
  • 明治時代

明治35年建築

指定

国指定重要文化財(1994年)

関連情報

公開(休館中)

 構成文化財 高岡鋳物の制作用具及び製品

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説明

北前船交易で高岡から全国に出荷された塩釜・鰊釜など、江戸時代以降高岡鋳物の製作に用いられた用具類とその製品です。鋳造、仕上げ、研磨、彫金、象嵌、着色などの各工程に関する用具が網羅的に収集され、高岡鋳物の生産工程を知ることができます。

関連サイト

都道府県

  • 富山県

市町村

  • 高岡市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • その他

サイズ
構造等

1,561点

所在地

富山県高岡市金屋町1-5
高岡市鋳物資料館

年代

  • 1611年 開始
  • 江戸時代
  • 明治時代

指定

国登録有形民俗(2011年3月9日)

関連情報

公開(2005年開館)

深浦町

深浦は津軽で一番の「風待ち港」として栄えた港でした。行合崎は細長く突き出た岬で、北前船が行き交うことからこの名がつけられました。行合崎と入前崎に囲まれた深浦の歴史を紹介しているのが資料館「風待ち舘」で、北前船の模型や船絵馬、古い海路図などが展示されています。町歩きの拠点として、深浦に着いたらまず立ち寄りたいスポットです。

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概要

深浦は津軽で一番の「風待ち港」として栄えた港でした。行合崎は細長く突き出た岬で、北前船が行き交うことからこの名がつけられました。行合崎と入前崎に囲まれた深浦の歴史を紹介しているのが資料館「風待ち舘」で、北前船の模型や船絵馬、古い海路図などが展示されています。町歩きの拠点として、深浦に着いたらまず立ち寄りたいスポットです。

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地
  • 風待ち・潮待ち港

類型

  • 寄港地
  • 風待ち・潮待ち港

年代

  • 年代不明

関連
文化財

関連
サイト

 構成文化財 日和見山跡

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説明

円覚寺の背後にある小丘で、「往時船乗りの日和を見たるによりその名あり」と言われたとおり、この山から海を眺望し、出航の日和を決めたとされます。周辺は日和見山遺跡の包蔵地となっています。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 日和山

サイズ
構造等

標高約100m

所在地

青森県深浦町大字深浦字岡崎

指定

深浦町史跡

 構成文化財 円覚寺奉納海上信仰資料

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説明

船絵馬70点、髷額28点、その他8点の計106点が指定されています。船絵馬は天保期から明治中頃のものが中心ですが、寛永10(1633)年に庄司太郎左衛門が奉納した絵馬は北国船と呼ばれる北前船以前の型式の船が描かれたもので、極めて価値が高いものです。髷額は船乗りが航海の無事を感謝し、自らの髷を奉納したもので、年代は天保期から明治初期です。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

船絵馬70点 髷額28点 その他を含め106点

所在地

青森県深浦町大字深浦字浜町275-2
円覚寺

年代

  • 1633年 奉納

天保期〜明治初期

指定

国指定重要有形民俗文化財(1981年)

関連情報

公開(要拝観料)

 構成文化財 円覚寺奉納海上信仰資料⑴(船絵馬)

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説明

船絵馬は天保期から明治中頃のものが中心ですが、寛永10(1633)年に庄司太郎左衛門が奉納した絵馬は北国船と呼ばれる弁財船以前の型式の船が描かれたもので、極めて価値が高いものです。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

船絵馬70点

年代

  • 1633年 奉納
  • 江戸時代
  • 明治時代

寛永10年奉納

指定

国指定重要有形民俗文化財(1981年)

 構成文化財 円覚寺 宝篋印塔

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説明

石材は福井県産の笏谷石と呼ばれる石で、日本海交易により当寺にもたらされたものと思われる。相輪、笠、塔身、基礎から成り、基礎前面には竪連子と格狭間が彫刻される越前荘厳様式で、北陸地方では15世紀末頃から見られるものである。塔の形状や装飾技法から16世紀末から17世紀前期の造立と考えられている。

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

円覚寺海上信仰資料⑵(髷額)

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説明

船乗りが航海の無事を感謝し、自らの髷を奉納した髷額です。天保期から明治初期に奉納されたものです。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 奉納物

所在地

青森県深浦町大字深浦字浜町275-2

指定

国指定重要有形民俗文化財(1981年)

関連情報

見学可(要拝観料)

 構成文化財 円覚寺宝篋印塔

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説明

北前船により運ばれたとされる笏谷石で作られた供養塔です。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

サイズ
構造等

215cm×53.2cm×53cm

所在地

青森県深浦町大字深浦字浜町275-2

指定

青森県重宝(建造物)

他地域
との
つながり

福井県坂井市
(笏谷石を積み出した三国港の所在地)