構成文化財 気多郡芦崎夏泊両浦湊絵図
都道府県
- 鳥取県
市町村
- 鳥取市
類型
- 寄港地
- 船主集落
種別
- 構成文化財
- 絵図
年代
- 1845年 製作
弘化2年
都道府県
市町村
類型
種別
年代
弘化2年
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北前船主(廻船問屋)が集住する芦崎に鎮座する神社です。廻船問屋から寄進された常夜燈、狛犬、船型の神輿が残されています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
鳥取市青谷町青谷3709番
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八軒屋と呼ばれた北前船船主(廻船問屋)が軒を連ねていた港町です。八軒屋は、江戸時代、港町芦崎に本拠地を持つ8軒の富商の廻船問屋などが立ち並んでいた場所であるところから、字名としてこの名がつきました。8軒とは、金屋、関屋、鍵屋、大黒屋、舛屋、松屋、浜崎屋、米屋であり、廻船業などを営んでいた芦崎を代表する商人たちで、近くの湊神社にそれぞれ1基または2基ずつ灯籠を奉納しています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
鳥取市青谷町青谷周辺
洲本市五色町都志は廻船業を興し、蝦夷地開拓や日露民間外交の先駆者として活躍した高田屋嘉兵衛の生誕地です。嘉兵衛は22歳の時に兵庫へ出て拠点を構え、後に箱館(函館)に拠点を移し、幕府の御用商人となり豪商への道を歩みます。択捉島と国後島間の航路開拓や漁場を開くなど、北方の開拓者としても活躍しました。
概要
洲本市五色町都志は廻船業を興し、蝦夷地開拓や日露民間外交の先駆者として活躍した高田屋嘉兵衛の生誕地です。嘉兵衛は22歳の時に兵庫へ出て拠点を構え、後に箱館(函館)に拠点を移し、幕府の御用商人となり豪商への道を歩みます。択捉島と国後島間の航路開拓や漁場を開くなど、北方の開拓者としても活躍しました。
都道府県
市町村
類型
類型
年代
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北前船の船乗りたちに崇拝された神社で、船主・水主が奉納した石燈籠が多数残ります。高田屋嘉兵衛の生家の氏神で、隋身門は高田屋嘉兵衛がゴローニン事件でロシアに抑留された後、帰国した際、文化8(1811)年に寄進したものです。その右隣には嘉兵衛の弟嘉蔵らが兄の無事を祈願して寄進した願文があります。隋身門は2016年に200年ぶりに改修されました。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
兵庫県洲本市五色町都志大宮63
年代
文化8年寄進 平成28年改修
関連情報
公開
他地域
との
つながり
北海道函館市(高田屋嘉兵衛屋敷跡、本店跡、銅像)
兵庫県神戸市
(高田屋嘉兵衛の本店所在地)
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北前船で財を成した北海の開拓者、高田屋嘉兵衛の邸宅跡です。嘉兵衛が生まれた頃は小さな家でしたが、文化年間(1804-1816)に大規模なものになりました。母屋だけで9間半に5間、それ以外に7棟あり、周囲に高い塀をめぐらせた屋敷の総面積は1892㎡に及びました。屋敷は明治初期にほとんど売却されました。大正4(1915)年に嘉兵衛翁を顕彰する石碑が建てられ、毎年8月15日にはこの地で供養の神事が行われています。のこっていた厩は平成7(1993)年の阪神・淡路大震災後に撤去されました。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
記念碑(高さ6.3m、幅3.0m、厚さ0.45〜0.75m)
所在地
兵庫県洲本市五色町都志バスセンター向かい
年代
顕彰碑:大正4年
関連情報
公開
他地域
との
つながり
北海道函館市(高田屋嘉兵衛屋敷跡、本店跡、銅像)
兵庫県神戸市
(高田屋嘉兵衛本店)
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都志は古くから港として栄えたまちで、江戸時代の記録によると、海運に携わる人が多数を占めた船主集落だったことがわかります。現在も当時の地割を伝える細い路地が残っています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
兵庫県洲本市五色町都志
関連情報
公開
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高田屋嘉兵衛公園内の高田屋顕彰館・菜の花ホールには、高田屋に関する文書が多数所蔵展示されており、北前船で財を成した高田屋の歴史を知ることができます。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
兵庫県洲本市五色町都志1087
高田屋嘉兵衛公園内
関連情報
開館時間:10:00-17:00
休館日:毎週火曜日 祝日の場合は翌平日 1月後半と6月第2週木曜に公園全施設の休園日あり
他地域
との
つながり
北海道函館市(高田屋嘉兵衛屋敷跡、本店跡、銅像)
兵庫県神戸市
(高田屋嘉兵衛の本店所在地)
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都志八幡神社の春季大祭で奉納される船歌です。大浜若が御前御船歌、新在家若が御後御船歌を奉納します。大祭には、都志八幡神社から住吉神社までだんじりが練り歩きます。船主に崇敬される両社で神事が執り行われる様子は、近世より続く船主集落の伝統を今に伝えています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
兵庫県洲本市五色町都志大宮63
都志八幡神社
関連情報
公開(春季祭礼「渡御祭」時、毎年4月の第一日曜)