御酒(ごんしゅう)

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説明

北前船主が催した宴会等でうたわれた唄です。白山市美川地区には北前船の船方による祭りの祝い唄として「御酒」という民謡が伝承されてきました。キシュウ(起舟)行事や婚礼、家の新築時の建前などの祝賀の席でも盛んに唄われたといわれます。本吉湊での「帆柱起こし」や「立志式」、白山比咩神社の「御贄祭り」でも唄う慣習でした。「御酒」は声を細めて唄う「ほそり節」に似るので「ほそり」ともいいます。一説には、佐賀県北西部の馬渡島で唄われた「まだら節」が北上し伝わったものといわれます。唄の途中に誉め言葉が入るのも特徴といえます。昭和57年(1982)年、美川町無形民俗文化財に指定されました。

関連サイト

都道府県

  • 石川県

市町村

  • 白山市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 民謡

所在地

石川県白山市美川地区

指定

白山市指定無形民俗文化財(1982年)