広嶺神社奉納物

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説明

北前船主や商人たちが航海の安全を祈願して寄進した灯篭や船模型、玉垣があります。広嶺神社は、貞観2(860)年、播磨国広峯からの勧請と伝えられます。若狭名所の一つに数えられた雲浜千種の森にあり、明治維新までは小浜城下の地主神として尊祟されてきました。弁才船模型(天王丸)=広嶺神社所蔵(千種2丁目)。美しい菱垣や、伝馬込みがないなど、奉納して祀るための形式。

関連サイト

都道府県

  • 福井県

市町村

  • 小浜市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 灯籠
  • 玉垣
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 船模型

所在地

小浜市千種2-3-27

参考資料

『わかさ小浜の文化財ー図録ー』(小浜市)、『特別展 ふねと信仰』(福井県立若狭歴史民俗資料館)

関連情報

公開