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北前船で財を成した豪商・本間家の邸宅です。本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使用宿舎として建造した旗本二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。その後拝領し、本間家代々の本邸として使用されたのち、昭和24(1949)年から昭和51年までは中央公民館、昭和57年からは観光施設として公開しています。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
母屋桁行33.6m、梁間16.5m、平屋建、桟瓦葺、書院造り。旗本2千石の格式を備えた長屋門構えの武家屋敷。その奥は商家造。内部は建坪200坪、部屋数は23部屋の平屋造。
所在地
山形県酒田市二番町12-13
年代
明和5年建築
指定
県指定有形文化財(建造物、1953年)
関連情報
休館日
12月中旬~1月下旬、展示替え日