本間氏別邸庭園(鶴舞園)

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説明

北前船が運んできた佐渡の赤玉石や伊予の青石などを配し、初夏の白ツツジ、秋の紅葉が美しい風情豊かな池泉回遊式庭園です。文化10(1813)年、本間家四代・光道が築造しました。池の中島に鶴が舞い降りたことから、藩主酒井侯により「鶴舞園」と名づけられています。庭園の整備は、冬期間に港で働く人々の失業対策事業として実施されました。

関連サイト

都道府県

  • 山形県

市町村

  • 酒田市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

池泉回遊式庭園、指定面積7350.6㎥

所在地

山形県酒田市御成町7-7

年代

  • 1813年 建築
  • 江戸時代

文化10年建築

指定

国指定名勝(2012年)

関連情報

休館日:12月~2月の火曜・水曜(祝日の場合は翌日)・年末年始

他地域
との
つながり

新潟県佐渡市(赤玉石の産地)
愛媛県(青石の産地)