高昌寺弁天丸

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説明

北前船の模型で、文政年間に秋田佐竹藩の御用船を三森の高昌寺住職が救助したために贈られたものです。その後、火災で焼失し、明治に製作されたのが現存の弁天丸で、典型的な明治初期の北前船のつくりとなっています。毎年、7月の第一土曜日に弁天丸を神輿にし、海上安全を祈願する弁天祭りが行われています。

関連サイト

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 船模型

所在地

秋田県にかほ市三森字浜田18高昌寺

年代

  • 1883年 奉納
  • 明治時代

指定

にかほ市有形民俗文化財(1988年)