工楽松右衛門旧宅

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説明

廻船業を営んだ工楽松右衛門(1743-1812)を輩出した工楽家の居宅。江戸時代後期の建築で、主屋壁面に舟板が用いられている。初代は北前船にも用いられた帆布を発明したほか、函館・択捉島・鞆ノ浦などの港を改修した土木技術者でもあった。観光・歴史の情報発信拠点として整備し公開されている。

関連サイト

都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 高砂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

木造2階建て

所在地

兵庫県高砂市高砂町今津町532

指定

兵庫県指定文化財(史跡、2019年)

参考資料

『工楽家文書調査報告書』(高砂市教育委員会、2019年)、『湊とともに』(高砂市教育委員会、2020年)、玉岡かおる『帆神』(新潮社、2021年)

関連情報

開館時間:午前9時~午後6時(閉館の30分前までにご入館)
休館日:毎年12月29日~翌年1月3日
入館料:無料