九所御霊天神社の玉垣

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説明

北前船の商人たちが航海の安全を祈願して奉納した玉垣です。奥羽地方の商人「米竹清右衛門」などの名前がみられます。九所御霊天神社は、少名彦名命を主神とし、大物主命、菅原道真ら九神を祀る。元治元(1864)年、大鳥居と周囲に250本を超える玉垣が築造され、姫路木綿取扱の有力商人達に混じって、奥羽地方の米竹清右衛門、本間長三郎などの商人達の名が刻まれています。

関連サイト

都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 姫路市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 玉垣

所在地

兵庫県姫路市大善町7

年代

  • 1864年 築造
  • 江戸時代

元治元年

関連情報

公開

他地域
との
つながり

宮城県白石市(寄進者の本拠地)