旧鐙屋

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説明

北前船交易で財を成した廻船問屋「鐙屋」です。江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした姿を今に伝えています。屋敷は石置杉皮葺屋根の典型的な町家造りとなっており、内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」にも紹介されました。

関連サイト

都道府県

  • 山形県

市町村

  • 酒田市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

山形県酒田市中町1丁目14-20

年代

  • 1845年 再建

弘化2年再建

指定

国指定史跡(1984年)

関連情報

現在改修工事のため令和7年まで休館中