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伏木在住の廻船問屋藤井能三氏らによって建設され、明治期に建設され築後約100年を有する近代化遺産のひとつとして、伏木地区における象徴的な建造物であるとともに、全国的にも希少なわが国気象観測の発展をうかがい知ることのできる建物である。伏木特別地域気象観測所(旧伏木測候所)として全国に日々気象データを供給しており、100年以上日々欠かすことなく気象情報を記録しつづけていている。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
富山県高岡市伏木古国府12-5
年代
明治16年設置 明治42年移転
指定
国登録有形文化財(2006年)
関連情報
公開
(2006年開館、2017年リニューアル)