クリックで拡大
北前船主として活躍した初代大和田荘七が文久2(1862)年にこの地で開業し、明治25(1892)年には二代目大和田荘七が大和田銀行を創設しました。大和田銀行の創業地に本店社屋として建てられたこの建物は、銀行の成長とともに銀行機能に合わせた改装が繰り返され、和洋折衷の現在のような姿になっていきました。現在は、みなとつるが山車会館の別館として活用されています。国登録有形文化財。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
木造2階建 瓦葺
建築面積248㎡ 1棟
所在地
福井県敦賀市相生町7-6
みなとつるが山車会館別館
年代
明治34年建築
指定
国指定登録有形文化財(2021年)
関連情報
公開(みなとつるが山車会館別館)