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北前船の船乗りたちが宿泊した記録が残されている竹原一の塩問屋の邸宅です。元禄4(1691)年頃の建築で、現存する竹原で最も古い町家です。近世に建造された屋敷、土蔵、庭園などを今に伝えています。塩浜の見回りに広島藩主も度々竹原を訪れ、その際に吉井家に訪れていました。そのため、本陣門・本陣庭(御成座敷)が今も残っています。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
棒瓦入母屋
塗りごめ壁
格子窓
所在地
広島県竹原市本町三丁目8-19
年代
元禄4年頃建築
指定
竹原市重要文化財
(2018年)
関連情報
内部非公開