末社金刀比羅宮本殿

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説明

野辺地の総鎮守である野辺地八幡宮の末社・金刀比羅宮本殿は、北前船の海上安全を祈願するために町内の廻船問屋たちによって、文政5年(1822)年に勧請寄進された神社です。現在まで航海安全の神様として、船乗りや漁民に信仰されています。社流造で、屋根は杮葺(こけらぶき)。昇り龍・下り龍の彫刻をはじめ、各所の彫刻が優れていることから、平成9(1997)年に県重宝に指定されました。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 野辺地町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

青森県野辺地町字笹館12番地

年代

  • 1822年 寄進

文政5年寄進

指定

青森県重宝(1997年7月30日)