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野辺地八幡宮例祭の際に行われる山車行事です。北前船によって伝わったとされています。祭礼は少なくとも明治時代から行われており、現在は「のへじ祇園まつり」と称し、野辺地の夏祭りとして親しまれています。野辺地の山車行事は、下北地方の「船山車」と、南部地方の「風流山車」の二種類の山車を見ることができることが特徴です。下北・南部の境目で、北前船の寄港地であるため、多様な人が集まった結果生まれたお祭りの形態と言えます。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
野辺地町内
指定
野辺地町無形民俗文化財(2018年)