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港町尾道は、平安時代の開港から850年の歴史があり、中世には大陸貿易の中継地として、近世には北前船や内海廻船の寄港、銀山街道・西国街道の整備により、瀬戸内海随一の港町として発展しました。その街並みには、北前船からの荷物を保管する土蔵や豪商の別荘などが残り北前船寄港地の面影を残しています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
広島県尾道市
指定
日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」
参考資料
『尾道の歴史と遺跡 近世編』(尾道市教育委員会編、2013年)、『新修尾道市史第1巻』(尾道市、1971年)