酒田袖之浦・小屋之浜図

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説明

北前船で繁栄した酒田港の様子が描かれた絵図です。酒田は、最上川と日本海を結ぶ河口の港町で、幕府の領地の御用米や庄内藩などの藩の御用米が集められていました。この絵図は、港口を中心に、山王社や神明社、幕府領米置場など、酒田の町並みが描かれており、当時の様子を伝える貴重な資料です。

関連サイト

都道府県

  • 山形県

市町村

  • 酒田市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 絵図

サイズ
構造等

紙本着色 軸仕立
縦54.5㎝、横131.0㎝ 

所在地

山形県酒田市御成町7-7
本間美術館

指定

酒田市指定有形文化財
(歴史資料、1990年)

関連情報

本間美術館で展示中