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下津井は瀬戸内海に面した奈良・平安時代の記録にも出てくる非常に古い港町です。下津井が本格的な港町として栄えたのは江戸時代中期以降からで、北前船による綿花、ニシン粕の取引港として、また讃岐金毘羅参りの宿場としても賑わいました。今でも当時の商家やニシン蔵などが残され、歴史的な景観をとどめています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
岡山県倉敷市下津井
指定
岡山県指定まちなみ保存地区
(1986年)
参考資料
『倉敷市下津井地区歴史的景観調査報告書』(1985年)