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北海道との通商で巨万の富を築いた高岡有数の商家。明治中期から銀行や高岡電灯、高岡紡績などを起業し、高岡の近代化に貢献する一方、政界にも進出し、高岡政財界の中心的な存在として活躍した。明治35年に建築された高岡の代表的な土蔵造りの町家。菅野家は、現在も住居として使用されているが、ミセノマ、ホンザシキ、ブツマなどを一般に公開している。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
土蔵造 建築面積288.45㎡ 2階建
桟瓦葺 背面西方浴室 便所附属
所在地
富山県高岡市木舟町36
年代
明治35年建築
指定
国指定重要文化財(1994年)
関連情報
公開(休館中)