住吉神社(尾道)⑴石壁

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説明

尾道の住吉神社には、明治10(1877)年に寄進された、北前船の船主や商人の名が刻まれた石壁があります。そこには、新潟県の糸魚川や佐渡、富山県の高岡などの名前がみられます。また、住吉神社では、昆布などの初市が行われ、海産物加工の歴史が読み取れます。尾道石工 島新七 文助が製作しました。

関連サイト

都道府県

  • 広島県

市町村

  • 尾道市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

広島県尾道市土堂2丁目10-12

年代

  • 1877年 建立
  • 明治時代

参考資料

『尾道の石造物と石工』(尾道市歴史文化まちづくり協議会編、2016年)

他地域
との
つながり

佐渡市・糸魚川市・上越市・鳥取市(玉垣に記載あり)