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江戸時代の17世紀初頭に都市整備した際、町割りの周囲は堀川を巡らせ、舟運を容易にさせました。まちの中心を貫く南堀川の周囲には、工楽松右衛門旧宅などの商家や蔵が建ち並んでいました。発掘調査で江戸時代後期の雁木や護岸石垣などが確認され、近世船着場の遺構として、整備し公開されています。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
近世港湾遺構(雁木・護岸等)
所在地
兵庫県高砂市高砂町今津町・材木町等
指定
兵庫県指定文化財(2019年)
参考資料
『高砂町遺跡Ⅱ』(高砂市教育委員会、2019年)