高田屋屋敷跡

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説明

高田屋嘉兵衛のあとを継いだ金兵衛(嘉兵衛の弟)が幕府の許可を得てこの地域5万坪を拝借し、その一角に豪壮な邸宅を建てました。その規模は敷地面積で2町(約220m)四方もありました。金兵衛は、港に続く堀割りを作り排水し屋敷地とし、池や築山のある屋敷を構えました。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 函館市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

北海道函館市宝来町24-24

年代

  • 1800年 建築
  • 江戸時代

1800年代初頭

参考資料

松浦武四郎「蝦夷日誌(抄」(『函館市史 史料編第一巻』函館市 1974年)、富原章『箱館から函館へ』(函館文化会、1998年)

関連情報

公開

他地域
との
つながり

兵庫県洲本市
(高田屋嘉兵衛の出身地)
兵庫県神戸市
(高田屋嘉兵衛の本店所在地)