玉島町並み保存地区

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説明

玉島はかつて島々の点在する海でしたが、江戸時代初期の備中松山藩によって新田開発が行われ、寛文11(1671)年に玉島港が整備されました。江戸時代中期以降、北前船が寄港するようになると、周辺で生産された備中綿を売買する拠点として「西の浪速」と呼ばれるほど発展しました。現在でも当時の商家や土蔵が残り、歴史的景観をとどめています。

関連サイト

都道府県

  • 岡山県

市町村

  • 倉敷市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • まちなみ

サイズ
構造等

本瓦葺き 1階真壁 2階大壁の漆喰塗
6.6ha

所在地

岡山県倉敷市玉島

指定

岡山県指定町並み保存地区(1995年)

参考資料

『玉島町並み保存基本計画』
(1993年)