都志八幡神社奉納物

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説明

北前船の船乗りたちに崇拝された神社で、船主・水主が奉納した石燈籠が多数残ります。高田屋嘉兵衛の生家の氏神で、隋身門は高田屋嘉兵衛がゴローニン事件でロシアに抑留された後、帰国した際、文化8(1811)年に寄進したものです。その右隣には嘉兵衛の弟嘉蔵らが兄の無事を祈願して寄進した願文があります。隋身門は2016年に200年ぶりに改修されました。

関連サイト

都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 洲本市

類型

  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 建物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • その他

所在地

兵庫県洲本市五色町都志大宮63

年代

  • 1811年 寄進-2016年 改修
  • 江戸時代

文化8年寄進 平成28年改修

関連情報

公開

他地域
との
つながり

北海道函館市(高田屋嘉兵衛屋敷跡、本店跡、銅像)
兵庫県神戸市
(高田屋嘉兵衛の本店所在地)