構成文化財 北前船関連文書
都道府県
- 福井県
市町村
- 美浜町
類型
- 寄港地
- 船主集落
種別
- 構成文化財
- 文書
都道府県
市町村
類型
種別
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
新潟県村上市
岩船上町
参考資料
『村上市史 通史編2 近世』(村上市、1999年)
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江戸時代後期~明治時代の海老江港に関する資料で、港での物資移出入をめぐる文書類が残っている。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
新潟県村上市
羽ヶ榎(荒川地区公民館)
参考資料
『村上市歴史的風致維持向上計画』(村上市、2016年)
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天保14(1843)年に幕府領となった新潟町に関して、初代新潟奉行川村修就が収集・記録した資料群。「蜑の手振り」は幕末期の新潟町における、北前船を始めとした諸国廻船・地廻り船の船囲を始めとした水辺の人びとの営みや、湊祭や盆躍り等の様子について、動きのある画と、詳細な詞書で記録しています。また、新潟町が幕府領として上知されるきっかけとなった「抜荷」(密貿易)についての調査報告書の控えや、海岸防備に関する文書、甲冑等をはじめとした川村の遺品等も含まれています。平成25(2013)年3月、新潟県文化財指定されました。
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類型
種別
サイズ
構造等
1859点(文書1598点、遺品等48点等)
所在地
新潟県新潟市中央区柳島町2-10
新潟市歴史博物館
年代
天保14年幕領となる
指定
新潟県指定文化財(2013年)
参考資料
『新潟市の文化財』(新潟市歴史双書6、新潟市、2002年)、『川村修就とゆらぐ幕府支配』(新潟市歴史博物館、2005年)、安宅俊介「近世新潟町の船囲」『新潟市歴史博物館研究紀要』(第10号、2014年3月)、中野三義『新潟奉行川村修就の治政の総合的研究』(松美台書房、2016年)
関連情報
新潟市歴史博物館みなとぴあで一部公開中
他地域
との
つながり
【川村奉行転出先】
大阪府堺市、大阪府大阪市、長崎県長崎市
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廻船関連の文書群、船模型、船鑑札、船仏壇、四爪錨など北前船関連資料の一部を展示しています。北前船の廻船業を営んだ敦賀屋、熊木屋の文書群は、出雲崎に入津した船と産物を知ることができる貴重な資料です。また、鑑札や往来手形、帳簿等の重要書類を保管していた船箪笥、原形をとどめたまま海底で発見された先端が4つに分かれた錨などがあります。
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種別
所在地
新潟県三島郡出雲崎町尼瀬6-57
参考資料
『出雲崎町史』
(出雲崎町、1993年ほか)
関連情報
天領の里時代館で一部を展示
(要入館料)
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北前船で財を成した豪商や北前船の船主家に伝えられた廻船業に関する古文書群です。三国港、梶浦、崎浦等の古文書群です。
・森田家文書:中世の頃から続く問丸であり、北前船の廻船問屋・森田家に伝わった古文書です。森田家の日本海沿岸各地との海運・取引が伺えます。
・内田惣右衛門家文書:屋号が室屋と呼ばれた内田家に伝わった古文書です。内田家の系譜や生業、三国湊での役割、福井藩との関わりがわかる資料です。
・南家文書:北前船の廻船業の船主家が多くあった梶浦の南家に伝わった古文書です。南家は古くから廻船業を営み、相当な財力を保持していました。廻船関係・丸岡藩関係等重要な文書も多く含まれます。
・木村家文書:北前船の廻船業の船主家が多くあった梶浦の木村家に伝わった古文書です。知工、船頭、船主へと変わったことから、廻船業の詳細がわかる資料です。西廻り航路の各港でやり取りされた仕切書や帳簿もあります。
・小松家文書:廻船業を営んでいた崎浦の小松家に伝わる古文書です。小松家が知工・船頭の時代のものです。
・高山家文書:廻船業を営んでいた崎浦の高山家に伝わる古文書です。高山家は明治期には北海道で鰊や鰈等の漁業権を持っていました。
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類型
種別
指定
一部、坂井市指定有形文化財(古文書)
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石材を扱っていた廻船問屋に伝わる、北前船で流通した笏谷石に関する古文書群です(廻船問屋、石屋文右衛門家、布目屋三左衛門家)。江戸期から昭和戦前期までの文書などが残り、笏谷石の流通がわかります。
都道府県
市町村
類型
種別
指定
未指定
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北前船主や商人たちが遺した古文書群です(組屋文書、桑村文書など)。組屋家は近世小浜町人筆頭の豪商であります。豊臣氏以降浅野、京極、酒井家に仕え領主と組み豪商の地位を固め廻船、貿易の業者として目覚しい活躍をした旧家で、組屋文書の一部は早くから世に知られて著名であります。
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類型
種別
所在地
小浜市小浜白鬚112
指定
小浜市指定文化財(組屋家文書のみ、1982年)