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 構成文化財 白八幡宮御神灯

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説明

白八幡宮は、鰺ヶ沢総鎮守であり、日本海交易に関わる各地の船主や船頭から信仰を集めてきた神社です。拝殿前にある御影石製の御神灯(石灯籠)は、寛政6(1794)年に、鰺ヶ沢、大坂、酒田、塩飽の船主らによって建立されました。神社参道の石段には笏谷石が用いられていますが、現在はコンクリートで覆われています。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

年代

  • 1794年 建立

他地域
との
つながり

大阪、北陸地方、山形県酒田市、塩飽諸島(瀬戸内海)(奉納)
山口県下関市(石工)

 構成文化財 常灯碑

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説明

鰺ヶ沢では、寛文9(1669)年、津軽藩により白八幡宮境内に最初の常灯明(灯台)が設けられました。その後、文政4(1821)年に常灯明は弁天崎に移されています。石碑は、その移転の際に弁天崎に建立されたものです。近代になってから白八幡宮境内に移設されました。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

年代

  • 1669年 建築-1821年 移転
  • 江戸時代

寛文9年建立 文政4年移転

指定

鰺ヶ沢町指定文化財(1983年)

 構成文化財 願行寺

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説明

願行寺は、承応元(1652)年に肥後国熊本の菊池武時の子孫・釈良善により開かれたとされる浄土真宗の古刹です。現在の本堂は明治20(1887)年に再建されたもので、用材の一部には明治16(1883)年に越前沖で沈没した金比羅丸の積荷である欅の大木が鯵ヶ沢に流れ着いたものを利用しています。石畳の参道は、北前船に積み込まれ運ばれたものです。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

鰺ヶ沢町大字新町14-1

年代

  • 1887年 再建-年
  • 江戸時代
  • 明治時代

明治20年再建

他地域
との
つながり

福井県(本堂材木の産地)

 構成文化財 来生寺

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説明

真宗大谷派・来生寺は、承応元(1652)年に加賀国能美郡園村(現・石川県小松市園町)来生寺出身の清源により開かれたとされます。本堂の参道は、北前船に積まれてきた御影石を敷き詰めた石畳となっています。小松市には現在も来生寺があります。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県西津軽郡鰺ヶ沢町釣町16-1

年代

  • 1652年 開創

承応元年開創

他地域
との
つながり

石川県小松市(開創者の出身地)

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