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 構成文化財 高昌寺弁天丸

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説明

北前船の模型で、文政年間に秋田佐竹藩の御用船を三森の高昌寺住職が救助したために贈られたものです。その後、火災で焼失し、明治に製作されたのが現存の弁天丸で、典型的な明治初期の北前船のつくりとなっています。毎年、7月の第一土曜日に弁天丸を神輿にし、海上安全を祈願する弁天祭りが行われています。

関連サイト

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 船模型

所在地

秋田県にかほ市三森字浜田18高昌寺

年代

  • 1883年 奉納
  • 明治時代

指定

にかほ市有形民俗文化財(1988年)

 構成文化財 にかほ市内の方角石

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説明

方角石は方位が刻まれた石で、港近くの小高い丘(日和山)に置かれ、北前船の出港の際に風向きなどを確認しました。金浦湊、平沢湊、三森湊の周辺の丘には今も方角石がのこり、往時を伝えています。

関連サイト

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

秋田県にかほ市平沢字中町79ほか

指定

にかほ市指定史跡(沖の島:1982年、丁刃森・恵比寿森:1988年)

関連情報

恵比寿森の方角石は仁賀保勤労青少年ホームで展示中。

関連
文化財

 構成文化財 にかほ市内の方角石⑴(沖の島)

金浦湊の近くの日和山(沖の島)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

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概要

金浦湊の近くの日和山(沖の島)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

秋田県にかほ市金浦港嶋

年代

  • 年代不明
  • 江戸時代

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

秋田県にかほ市金浦港嶋

年代

  • 年代不明
  • 江戸時代

関連
サイト

 構成文化財 にかほ市内の方角石⑵(丁刃森)

平沢湊の近くの日和山(丁刃森)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

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概要

平沢湊の近くの日和山(丁刃森)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

年代

  • 年代不明

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

年代

  • 年代不明

 構成文化財 にかほ市内の方角石⑶(三王森)

三森湊の近くの日和山(三王森)にある方角石です。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

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概要

三森湊の近くの日和山(三王森)にある方角石です。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

年代

  • 年代不明

種別

  • 構成文化財

年代

  • 年代不明

 構成文化財 にかほ市内の方角石⑷(恵比寿森)

三森湊の近くの日和山(恵比寿森)にあった方角石です。現在は仁賀保勤労青少年ホームに保管されています。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

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概要

三森湊の近くの日和山(恵比寿森)にあった方角石です。現在は仁賀保勤労青少年ホームに保管されています。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • にかほ市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

秋田県にかほ市平沢中町79 仁賀保勤労青少年ホーム

年代

  • 年代不明

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

秋田県にかほ市平沢中町79 仁賀保勤労青少年ホーム

年代

  • 年代不明

関連情報

仁賀保勤労青少年ホームで展示中

関連
サイト

男鹿市

船川港は男鹿半島南東部に位置し、北西にある真山などの山地が季節風を防ぐ恵まれた地形のため、明治44(1911)年の築港以前も、船が避難する「風待ち港」として利用されていました。汽船や大型帆船の時代に入ると、土崎港よりも海底が深く岩盤である船川港は注目を浴び、大正15(1926)年には3千トン級の埠頭が出来上がり、小樽―ウラジオストクの定期船が寄港するようになりました。また、北岸の北浦には秋田県最大の北前船主・田沼慶吉が学校や道路を建設するなど、彼の地域貢献の痕跡が残っています。

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概要

船川港は男鹿半島南東部に位置し、北西にある真山などの山地が季節風を防ぐ恵まれた地形のため、明治44(1911)年の築港以前も、船が避難する「風待ち港」として利用されていました。汽船や大型帆船の時代に入ると、土崎港よりも海底が深く岩盤である船川港は注目を浴び、大正15(1926)年には3千トン級の埠頭が出来上がり、小樽―ウラジオストクの定期船が寄港するようになりました。また、北岸の北浦には秋田県最大の北前船主・田沼慶吉が学校や道路を建設するなど、彼の地域貢献の痕跡が残っています。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • 男鹿市

類型

  • 風待ち・潮待ち港

類型

  • 風待ち・潮待ち港

年代

  • 年代不明

関連
文化財

関連
サイト

 構成文化財 田沼家土蔵

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説明

北前船で財をなした商人、田沼家の屋敷に残る江戸時代の土蔵です。国登録文化財。田沼家は、明治時代に回船業を営み、和船十数艘、西洋型帆船2艘を所有した秋田最大の船主です。

関連サイト

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • 男鹿市

類型

  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

土蔵2階建、鋼板葺、建築面積159㎡

所在地

男鹿市北浦北浦字池の田12

指定

国登録有形文化財(1998年)

 構成文化財 船鑑札(北浦田沼家土蔵内)

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説明

北前船で財をなした商人、田沼家の屋敷に残る船鑑札です。

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • 男鹿市

類型

  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • その他

所在地

男鹿市北浦北浦字池の田12

 構成文化財 真山神社五社殿落書き(墨書)

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説明

松前、津軽、佐渡、能登、越中、越前、大阪などの北前船の船乗りたちが、海上安全、商売繁盛を祈願した墨書(落書き)が残る江戸時代後期の建物です。

関連サイト

都道府県

  • 秋田県

市町村

  • 男鹿市

類型

  • 風待ち・潮待ち港

種別

  • 構成文化財
  • 文書

所在地

男鹿市北浦真山水喰沢97

指定

秋田県指定有形文化財
(真山神社、1993年)

参考資料

澤田亨『真山神社五社殿(建造物)調査報告書』(2010年)

他地域
との
つながり

墨書を記載した船乗りの出身地 松前町、青森県(津軽)、新潟県佐渡市、石川県(能登)、富山県(越中)、福井県(越前)、大阪府(大坂)