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 構成文化財 円覚寺宝篋印塔

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説明

北前船により運ばれたとされる笏谷石で作られた供養塔です。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

サイズ
構造等

215cm×53.2cm×53cm

所在地

青森県深浦町大字深浦字浜町275-2

指定

青森県重宝(建造物)

他地域
との
つながり

福井県坂井市
(笏谷石を積み出した三国港の所在地)

 構成文化財 岩崎武甕槌神社船絵馬

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説明

岩崎武甕槌神社に奉納された松前候御座船長者丸の船絵馬です。船体の様子、絵馬の様式から天保から弘化にかけての年代と考えられています。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 船絵馬

所在地

青森県深浦町大字岩崎字浜野

指定

深浦町史跡

他地域
との
つながり

北海道松前町(長者丸は松前藩主の御座船)

 構成文化財 春日神社「鮫漁絵額」

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説明

縦97cm、横154cmの大型の絵馬で、小型船に乗り、カド鮫漁をする漁師の姿が描かれています。カド鮫延縄漁とは、延縄にかかった鮫を船に引き寄せ、木槌で鮫の頭部を打ち船内に引き上げる漁法で、非常に危険を伴うものでした。年代は記されていないものの、漁法や漁師の衣服から明治20年頃の作と考えられています。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 絵図

所在地

青森県深浦町大字北金ヶ沢字塩見形
春日神社

指定

深浦町有形民俗文化財

 構成文化財 港の一本杭

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説明

江戸時代の後期に北前船が安全に港に入るため一番杭で帆を降ろし、二番杭、三番杭と順次綱をかけ替えながら入港し、出港の際にも利用された貴重な杭です。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字深浦字岡崎

指定

深浦町史跡

 構成文化財 岩崎武甕槌神社石鳥居

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説明

北前船により運ばれたとされる石材で造られた鳥居です。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 鳥居

所在地

青森県深浦町大字岩崎字浜野

年代

  • 1798年 建立

寛文10年建立

指定

深浦町史跡

 構成文化財 行合崎

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説明

北前船交易のため、深浦湊へ出入りした多くの船舶が岬の沖合で交差したことにちなんで「行合崎」の名称が生まれたといわれます。ニッコウキスゲの群生地としても知られます。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字広戸字家野上

指定

深浦町名勝

 構成文化財 鳥居崎

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説明

岩礁の一部が鳥居の形状をしていることからこの名前がついたと言われています。古くから千畳敷と並び、景勝地として人々に広く知られています。灯台は戦後建てられたものです。

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  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字風合瀬字上砂子川

指定

深浦町名勝

 構成文化財 北前船が運んだ石造物

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説明

北前船でバラストとして積まれてきた瀬戸内海で採れた石を使用した石造物群です。
【常光寺の常夜燈と手洗石】
6代目野村治三郎の持船によって積まれ運ばれてきた御神燈です。瀬戸内海から運ばれてきた手洗石もあります。
【西光寺の手洗石】
加州橋立(石川県加賀市)の商人・小餅屋六兵衛と野辺地の商人・西村金之丞によって寄進されました。いつ頃寄進されたものかは判明していません。
【愛宕公園の石畳】
かつて野辺地の本町に敷かれていた石畳。現在は愛宕公園の階段に使われています。石の産地は瀬戸内海の小豆島で、北前船を安定させるため船底に積まれた石(バラスト)として運ばれてきました。
【野辺地八幡宮の御神燈】
北前船主・野村家を中心とした商人等によって建立されました。

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  • 野辺地町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

定光寺(青森県上北郡野辺地町)
西光寺(青森県上北郡野辺地町寺ノ沢90)
愛宕公園(青森県上北郡野辺地町寺ノ沢56)
野辺地八幡宮(青森県上北郡野辺地町笹館12)

関連情報

見学可

他地域
との
つながり

石川県加賀市(西光寺の手洗石の寄進者の一人・小餅谷六兵衛の出身地・橋立)

 構成文化財 のへじ祇園まつり

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説明

野辺地八幡宮例祭の際に行われる山車行事です。北前船によって伝わったとされています。祭礼は少なくとも明治時代から行われており、現在は「のへじ祇園まつり」と称し、野辺地の夏祭りとして親しまれています。野辺地の山車行事は、下北地方の「船山車」と、南部地方の「風流山車」の二種類の山車を見ることができることが特徴です。下北・南部の境目で、北前船の寄港地であるため、多様な人が集まった結果生まれたお祭りの形態と言えます。

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  • 野辺地町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 祭礼

所在地

野辺地町内

指定

野辺地町無形民俗文化財(2018年)

 構成文化財 河原決明の茶がゆ

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説明

北前船によって伝えられたとされる「河原決明」(かわらけつめい)を焙じて作ったお茶で炊いたお粥です。旦那衆とよばれた商人たちが好んでよく食べていたといわれます。「隣町までかゆのすする音がする」と言われるほど食べられていた茶がゆは、現在では野辺地を代表する郷土料理として現在まで受け継がれています。

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類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

野辺地町内

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