構成文化財 浜の宮天満宮の神牛
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- 説明
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越前や加賀の北前船船主が奉納した牛の石像です。浜の宮天満宮は、菅原道真を祭神とする神社です。神牛は、本殿前にあり、明治11(1878)年5月、越前国「右近権左衛門、中村三之丞」、加賀国「大家七兵衛、広海二三郎、角谷甚太郎」の北前船船主5名が願主となり、「岡上彦一、藤田英治郎」ら4名が斡旋して寄進したことが台座に記されています。
- 関連サイト
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- 浜の天満宮HP http://prosv8.tok2.com/~harima/hama/index.htm
- 所在地(Googleマップ) https://goo.gl/maps/2xh7AJkruk6MEVYJ7
都道府県
- 兵庫県
市町村
- 姫路市
類型
- 寄港地
種別
- 構成文化財
- 奉納物
- 石造物(灯籠、玉垣など)
所在地
兵庫県姫路市飾磨区須加40
浜の天満宮
年代
- 1878年 奉納
- 江戸時代
明治11年奉納
関連情報
公開
他地域
との
つながり
・福井県南越前町(北前船主・右近権左衛門、中村三之丞の出身地)
・石川県加賀市(北前船主・大家七兵衛、広海二三郎、角谷甚太郎の出身地)
・北海道小樽市(北前船主・右近権左衛門、中村三之丞、大家七平、広海二三郎がつくった倉庫が現存。日本遺産構成文化財)