構成文化財 恵美須神社
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- 説明
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北前船の商人たちが、航海の安全と商売繁盛を祈願して建立した神社です。
- 関連サイト
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- 所在地(Googleマップ) https://goo.gl/maps/nLkME7cdDVN7m7zHA
都道府県
- 香川県
市町村
- 多度津町
類型
- 寄港地
種別
- 構成文化財
- 建物
所在地
香川県仲多度津郡多度津町
東新町4-4
関連情報
公開
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北前船の商人たちが、航海の安全と商売繁盛を祈願して建立した神社です。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度津郡多度津町
東新町4-4
関連情報
公開
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北前船航路によって栄えた金毘羅街道「一の鳥居」。寛政6(1794)年創建です。建立者は、雲州松江の金毘羅講中の人たちで、その中に雲州松江藩松平公のお抱え力士、大関「雷電為右衛門」の名が刻まれています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町桃山
年代
寛政6年
指定
多度津町指定文化財
参考資料
『多度津町多度津-伝統的建造物群保存対策調査報告書-』(多度津町教育委員会、2020年)
関連情報
県立桃陵公園内に常設
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北前船航路によって栄えた金毘羅街道周辺に設置された常夜燈(22基)で、道標兼街灯の役割を果たしました。多くの町外の人々が出資者となっていることから、金毘羅参りで多度津港を利用した人間が全国各地に広がり、町並みを作り上げてきたことがわかる重要な建造物群であるといえます。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町大通り2-34他
指定
多度津町指定文化財(一部)
参考資料
『多度津町多度津-伝統的建造物群保存対策調査報告書-』(多度津町教育委員会、2020年)
関連情報
須賀の金毘羅さん境内にて多くが常設
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北前船を停泊させるために整備された港湾施設です。天保9(1838)年時の多度津港湛甫の改修の際に構築されたもので、基本的に手狭になった港の整備と河川による砂の堆積地上に構築された町域が氾濫、さらに港湾地区が・潮流や波浪等によってなどで浸食される事を防ぐために造られたものであると考えられます。江戸時代慶応期の護岸が最近まで確認できていましたが、護岸工事によって見えなくなっています。現在は明治・大正期に改修されたものが顕在化しています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町東浜・西港町・東港町
年代
天保9年
指定
未指定
参考資料
『多度津町多度津-伝統的建造物群保存対策調査報告書-』(多度津町教育委員会、2020年)
関連情報
多度津湛甫(たんぼ)
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町東浜・西浜・本通
参考資料
『多度津町多度津-伝統的建造物群保存対策調査報告書-』(多度津町教育委員会、2020年)
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北前船模型の他、関連文書や往時の多度津の図絵など多度津町立資料館所蔵の北前船関連資料群です。対象になっているものは、高見八幡宮奉納模型和船(県指定有形民俗)、北前船関係古文書(町指定)、金毘羅参詣絵図などです。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
香川県仲多度郡多度津町家中1-6
多度津町立資料館
指定
香川県県指定文化財
多度津町指定文化財
参考資料
『香川県の文化財』(香川県教育委員会、2021年)
「多度津町文化財マップ」(第5版、多度津町教育委員会、2022年)
関連情報
模型和船と金毘羅参詣絵図(レプリカ)は多度津町立資料館に常設
竹原市には、竹原と忠海の2つの北前船寄港地があります。竹原では江戸時代初期から入浜式塩田による製塩業が盛んに行われました。また、寛政7年(1795)に津村淙庵が著した随筆集『譚海』の中で、「北廻りの船は、安芸の竹原に船を寄せて塩を買い、北国で販売するのが、いつものことだ」と評されるほど、北前船との塩の取引で栄えました。当時の繁栄の趣を留める国重要伝統的建造物群保存地区には、現在、多くの観光客が訪れています。竹原の東に位置する忠海には、大型の北前船が寄港し、周辺の村々から集められた様々な物資を取引しました。「御客帳」や常夜灯も残されています。
概要
竹原市には、竹原と忠海の2つの北前船寄港地があります。竹原では江戸時代初期から入浜式塩田による製塩業が盛んに行われました。また、寛政7年(1795)に津村淙庵が著した随筆集『譚海』の中で、「北廻りの船は、安芸の竹原に船を寄せて塩を買い、北国で販売するのが、いつものことだ」と評されるほど、北前船との塩の取引で栄えました。当時の繁栄の趣を留める国重要伝統的建造物群保存地区には、現在、多くの観光客が訪れています。竹原の東に位置する忠海には、大型の北前船が寄港し、周辺の村々から集められた様々な物資を取引しました。「御客帳」や常夜灯も残されています。
都道府県
市町村
類型
類型
年代
関連
サイト
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北前船の商人による塩の買い付けなどで繁栄した竹原の町並みです。竹原の町人たちは、製塩業を基盤に、醸造業や廻船業、問屋業な どの多角経営を行い、町は賑わいを極めました。竹原市竹原地区は町人たちの江戸時代からの営みの痕跡を今にとどめており、寺社を彷彿とさせる本瓦葺き、灰色漆喰の重厚な大規模住宅が連なる様は見る者を圧倒します。昭和57(1982)年に国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けました。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
約5.0ha
所在地
広島県竹原市竹原町
指定
国指定重要伝統的建造物群保存地区
(1982年)
参考資料
佐藤大規「竹原市竹原地区伝統的建造物群保存地区における町家」『広島大学総合博物館研究報告』(6、2014年12月)
関連情報
常時公開
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北前船の船乗りたちが宿泊した記録が残されている竹原一の塩問屋の邸宅です。元禄4(1691)年頃の建築で、現存する竹原で最も古い町家です。近世に建造された屋敷、土蔵、庭園などを今に伝えています。塩浜の見回りに広島藩主も度々竹原を訪れ、その際に吉井家に訪れていました。そのため、本陣門・本陣庭(御成座敷)が今も残っています。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
棒瓦入母屋
塗りごめ壁
格子窓
所在地
広島県竹原市本町三丁目8-19
年代
元禄4年頃建築
指定
竹原市重要文化財
(2018年)
関連情報
内部非公開
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北前船の入港の目印となった常夜灯群で、竹原地区、忠海地区にあります。竹原のものは、文政8(1825)年に原甚五兵衛休敬により建てられました。忠海のものは、文化13(1816)年に廻船問屋を営んだ綿屋清左衛門と胡屋茂兵衛が勧請し、尾道の石工塚脇和助によって建てられました。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
広島県竹原市本町1丁目住吉神社付近
年代
竹原:文政8年 忠海:文化13年
関連情報
公開
他地域
との
つながり
広島県尾道市(石工の出身地)