構成文化財 にかほ市内の方角石⑵(丁刃森)
概要
平沢湊の近くの日和山(丁刃森)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。
都道府県
- 秋田県
市町村
- にかほ市
類型
- 寄港地
類型
- 寄港地
種別
- 構成文化財
- 石造物(灯籠、玉垣など)
年代
- 年代不明
種別
- 構成文化財
- 石造物(灯籠、玉垣など)
年代
- 年代不明
概要
平沢湊の近くの日和山(丁刃森)にある方角石です。にかほ市指定文化財。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。
都道府県
市町村
類型
類型
種別
年代
種別
年代
概要
三森湊の近くの日和山(三王森)にある方角石です。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。
都道府県
市町村
類型
類型
種別
年代
種別
年代
概要
三森湊の近くの日和山(恵比寿森)にあった方角石です。現在は仁賀保勤労青少年ホームに保管されています。「にかほ市内の方角石」の一つとして構成文化財に認定されています。
都道府県
市町村
類型
類型
種別
所在地
年代
種別
所在地
年代
関連情報
仁賀保勤労青少年ホームで展示中
関連
サイト
米代川河口に位置する能代は流域からの金銀銅や木材、米などが運ばれ交易地として栄えました。特に注目を浴びたのが秋田杉で、文禄2(1593年)年、豊臣秀吉が朝鮮半島へ渡る大安宅船の建造のため、領主である秋田実季が船1艘分の秋田杉を送りました。伏見築城ではさらに大量の秋田杉が求められ、太閤板と呼ばれました。そして時代とともに生産量も増加し東洋一の「木都」と呼ばれるほどでした。
概要
米代川河口に位置する能代は流域からの金銀銅や木材、米などが運ばれ交易地として栄えました。特に注目を浴びたのが秋田杉で、文禄2(1593年)年、豊臣秀吉が朝鮮半島へ渡る大安宅船の建造のため、領主である秋田実季が船1艘分の秋田杉を送りました。伏見築城ではさらに大量の秋田杉が求められ、太閤板と呼ばれました。そして時代とともに生産量も増加し東洋一の「木都」と呼ばれるほどでした。
都道府県
市町村
類型
類型
年代
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北前船主との交易で財をなした大坂の廻船問屋らが建立した御神燈です。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
台座3段(石灯籠)
所在地
能代市柳町13-8
年代
寛政8年奉納
他地域
との
つながり
大阪府(奉納者の出身地)
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
1辺46.5㎝、高さ12㎝(石盤)
所在地
能代市字後谷地
指定
能代市指定有形民俗文化財
(1977年)
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天保の大飢饉時に能代で米を振る舞い、その後そば屋を開業した瀬戸内海塩飽島の北前船の船乗り
、紙谷仁蔵の慰霊碑です。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
高さ65㎝、厚さ35㎝
(円形の石臼を形どった石碑)
所在地
秋田県能代市萩の岱1-23
年代
万延2年建立
他地域
との
つながり
瀬戸内海(塩飽諸島)
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北前船の船主らが奉納した船絵馬です。向能代恵比須・稲荷神社は明治23年頃焼失し再建されたといわれ、それ以前の船絵馬は残っていないものの、昭和51年の秋田県立博物館の調査では、県内で確認された30枚の船絵馬のうち13枚が能代 にあり、うち11枚は向能代恵比須・稲荷神社に保存されています。
都道府県
市町村
類型
種別
サイズ
構造等
11点
所在地
秋田県能代市向能代字上野152
向能代恵比寿神社・稲荷神社
参考資料
『秋田県の船絵馬について 秋田県立博物館研究報告』( No.2、1977年)、『郷土史の窓 能代湊・檜山周辺史話』(北羽新報社、2002年)
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北前船により伝えられた島根方面の「出雲節」が起源とされる舟唄です。船頭の囃し言葉に使われ、能代港町の情景に合った歌詞と曲にたどりついたといわれます。「能代船方節」とも呼ばれます。
都道府県
市町村
類型
種別
他地域
との
つながり
島根県(舟歌の起源)
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北前船の船乗りたちが腹に顔を描いた踊りが起源とされます。北前船の灯台代わりにも使ったといわれます。明治期の能代には広く知られる凧職人が三人おり、べらぼうや歌舞伎絵、恵比寿などの柄の凧を作り人気を博し、その伝統は今も能代で引き継がれています。現在は舌を出した男女のべらぼう凧が能代凧を象徴するものとなっていますが、べらぼうは江戸時代に見世物小屋で評判になった奇人に由来します。舌を出した絵柄は魔除けの意味もあると言われます。能代では毎年「能代凧揚げ大会」も行われ、凧の文化が市民により大切に守られています。
都道府県
市町村
類型
種別
所在地
秋田県能代市内
参考資料
『能代市史特別編民俗』
(能代市史編纂委員会、2004年)