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 構成文化財 鰺ヶ沢町絵図

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説明

江戸時代中期~後期頃の町絵図です(鰺ヶ沢町教育委員会、3点所蔵)。町奉行所や番所、寺社などが描かれ、町屋の1軒ごとに家主名が書き込まれています。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 絵図

所在地

青森県西津軽郡鰺ヶ沢町舞戸町 字鳴戸3
鰺ヶ沢町教育委員会

 構成文化財 正調鰺ヶ沢甚句

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説明

古くは「甚句」「イヤサカ」と呼ばれ、鰺ヶ沢の盆踊りの前座に踊られていました。北前船によって秋田・北陸地方から伝わったとされます。津軽地方の甚句やよされの元唄とも言われており、北海道民謡にも影響を与えたといわれます。盆踊りの「鰺ヶ沢くどき」と共に伝承されています。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 民謡

所在地

鰺ヶ沢町内

指定

鰺ヶ沢町指定無形民俗文化財
(1984年9月19日)

他地域
との
つながり

秋田・北陸地方(伝承元)

 構成文化財 鰺ヶ沢白八幡宮の大祭行事

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説明

白八幡宮大祭は、神輿渡御に人形山車がつく津軽地方で唯一行われている祭礼です。大祭は延宝5(1677)年に始まり、その後は1年おき、大正時代から4年に一度となって続けられています。神輿渡御、人形山車、各種芸能には、北前船によって上方から伝えられた文化の影響が色濃く残されており、「津軽の京祭り」とも呼ばれています。白八幡宮大祭で使われている御神輿は、貞享2(1685)年に上方で製作され、鰺ヶ沢まで海路運搬されて奉納されました。青森県内では現存する最古級の御神輿です。金具の裏には大坂金田町(大阪市中央区博労町付近)の「かざり屋五左衛門」の名が記されています。同一人名は江坂神社(大阪府吹田市江坂町)の正徳3(1713)年の鳥居社名額にも確認できます。

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  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 祭礼

所在地

鰺ヶ沢町内

年代

  • 1677年 開始-1685年 奉納
  • 江戸時代

延宝5(1677)年開始 御神輿は貞享2(1685年)奉納

指定

青森県指定無形民俗文化財(2013年8月14日)、鰺ヶ沢町指定無形民俗文化財(1981年5月21日)

関連情報

年1回開催

他地域
との
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大阪府大阪市(金具の裏に記載されている「かざり屋五左衛門」の出身。同一人名は江坂神社・大阪府吹田市江坂町の正徳3(1713)年の鳥居社名額にも確認できる)

 構成文化財 白八幡宮絵馬群

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説明

白八幡宮は、鰺ヶ沢総鎮守であり、日本海交易に関わる各地の船主や船頭から信仰を集めてきた神社です。拝殿には、大坂や北陸地方の北前船主らが奉納した船絵馬12点が残されています。特に慶応元(1865)年奉納の「鰺ヶ沢湊図絵馬」は、国内でも代表的な船絵馬の一つとされています。

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  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 船絵馬

サイズ
構造等

船絵馬(12点)

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

指定

鰺ヶ沢町指定文化財(船絵馬群、1991年10月21日)

他地域
との
つながり

大阪、北陸地方、山形県酒田市、塩飽諸島(瀬戸内海)(奉納)
山口県下関市(石工)

 構成文化財 白八幡宮玉垣

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説明

白八幡宮は、鰺ヶ沢総鎮守であり、日本海交易に関わる各地の船主や船頭から信仰を集めてきた神社です。本殿を囲む玉垣は、文化13(1816)年、御影石を海路運搬して建立されました。玉垣の一本一本には、奉納者である大坂や北陸地方の北前船主らの名前が刻まれています。文化13(1816)年に建立された御影石製の白八幡宮玉垣は、長州赤間関(現・山口県下関市)の石工・有光重兵衛が手がけたものです。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

指定

鰺ヶ沢町指定文化財(御影石玉垣、1983年4月20日)

他地域
との
つながり

大阪、北陸地方、山形県酒田市、塩飽諸島(瀬戸内海)(奉納)
山口県下関市(石工)

 構成文化財 白八幡宮御神灯

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説明

白八幡宮は、鰺ヶ沢総鎮守であり、日本海交易に関わる各地の船主や船頭から信仰を集めてきた神社です。拝殿前にある御影石製の御神灯(石灯籠)は、寛政6(1794)年に、鰺ヶ沢、大坂、酒田、塩飽の船主らによって建立されました。神社参道の石段には笏谷石が用いられていますが、現在はコンクリートで覆われています。

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都道府県

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市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

年代

  • 1794年 建立

他地域
との
つながり

大阪、北陸地方、山形県酒田市、塩飽諸島(瀬戸内海)(奉納)
山口県下関市(石工)

 構成文化財 常灯碑

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説明

鰺ヶ沢では、寛文9(1669)年、津軽藩により白八幡宮境内に最初の常灯明(灯台)が設けられました。その後、文政4(1821)年に常灯明は弁天崎に移されています。石碑は、その移転の際に弁天崎に建立されたものです。近代になってから白八幡宮境内に移設されました。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県鰺ヶ沢町大字本町69

年代

  • 1669年 建築-1821年 移転
  • 江戸時代

寛文9年建立 文政4年移転

指定

鰺ヶ沢町指定文化財(1983年)

 構成文化財 願行寺

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説明

願行寺は、承応元(1652)年に肥後国熊本の菊池武時の子孫・釈良善により開かれたとされる浄土真宗の古刹です。現在の本堂は明治20(1887)年に再建されたもので、用材の一部には明治16(1883)年に越前沖で沈没した金比羅丸の積荷である欅の大木が鯵ヶ沢に流れ着いたものを利用しています。石畳の参道は、北前船に積み込まれ運ばれたものです。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

所在地

鰺ヶ沢町大字新町14-1

年代

  • 1887年 再建-年
  • 江戸時代
  • 明治時代

明治20年再建

他地域
との
つながり

福井県(本堂材木の産地)

 構成文化財 来生寺

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説明

真宗大谷派・来生寺は、承応元(1652)年に加賀国能美郡園村(現・石川県小松市園町)来生寺出身の清源により開かれたとされます。本堂の参道は、北前船に積まれてきた御影石を敷き詰めた石畳となっています。小松市には現在も来生寺があります。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 鰺ヶ沢町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県西津軽郡鰺ヶ沢町釣町16-1

年代

  • 1652年 開創

承応元年開創

他地域
との
つながり

石川県小松市(開創者の出身地)

坂井市

三国湊の町並みは、北前船の寄港地として栄えた江戸時代からのもので、古い湊町ならではの風情が色濃く漂っています。九頭竜川沿いには、北前船を所有する廻船問屋をはじめ、町家、商家、土蔵、遊郭などが軒を並べ、町は大きく発展しました。格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが三国湊には残っています。また、突堤はエッセル(エッシャーとも)技師により、オランダの土木技術を日本海域にはじめて導入したことでも有名です。

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概要

三国湊の町並みは、北前船の寄港地として栄えた江戸時代からのもので、古い湊町ならではの風情が色濃く漂っています。九頭竜川沿いには、北前船を所有する廻船問屋をはじめ、町家、商家、土蔵、遊郭などが軒を並べ、町は大きく発展しました。格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが三国湊には残っています。また、突堤はエッセル(エッシャーとも)技師により、オランダの土木技術を日本海域にはじめて導入したことでも有名です。

都道府県

  • 福井県

市町村

  • 坂井市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

年代

  • 年代不明

関連
文化財