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 構成文化財 旧坂越浦会所

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説明

北前船寄港地・坂越浦の船舶管理を行っていた会所です。天保3(1832)年建築の浦会所で、坂越浦の行政を掌ったほか、赤穂藩主の休憩所としても使用されました。港の正面に位置し、平入が主体となる坂越の町並みのなかで妻入の建物としてシンボリックな建築です。

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都道府県

  • 兵庫県

市町村

  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

本瓦葺2階建て。桁行七間 梁間四間、正面の入母屋屋根と切妻屋根との寄棟づくり、正面に梁間五間の入母屋屋根、梁間一間半、桁行一間の玄関庇が付く。

所在地

兵庫県赤穂市坂越1334番地

年代

  • 1832年 建築

天保3年

指定

赤穂市指定文化財(建造物、1992年)

参考資料

『坂越 伝統的建造物群保存対策調査<概要報告>』(赤穂市教育委員会、1991年)

 構成文化財 大避神社奉納物

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説明

大避神社に奉納された絵馬には、廻船業者が航海安全を祈願して奉納した船絵馬が残されており、最古の例には明和6(1769)年のものが確認されています。境内には、航海安全等を祈願し奉納された石灯籠などの石造物が多く残されています。また、家島沖で海底から引き揚げられたという大型の四爪碇があります。神社の参道石段前にある燈籠の火袋部分は木製で、廻船の帆柱材を転用したものと伝えられています。

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  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 灯籠
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 船絵馬
  • その他

所在地

兵庫県赤穂市坂越1299番地外

年代

  • 1769年 奉納

明和6年(最古)

関連情報

大避(おおさけ)神社

 構成文化財 黒崎墓所

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説明

近世では、航海中に死者が出た場合、最寄りの港の浦役人に届出を行い、検分を経て埋葬していました。黒崎墓所は「船三昧」「他所三昧」とも呼ばれ、当地に残された墓石銘や妙道寺に残る過去帳等の記録から、宝永7(1710)年〜文久2(1862)年までの間、29ヶ国に及ぶ136人、国別では、出羽2人、越後2人、能登1人などのほか、西日本各地出身の者の埋葬が確認されています。また、墓所内に1体の地蔵があり、元禄12年に出羽国酒田で死没した坂越浦人の墓じるしにと、坂越から酒田へ送られたものですが、安置かなわず置かれていたものを、文化8年に坂越に回送して安置したものです。

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  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • その他

サイズ
構造等

188㎡

所在地

兵庫県赤穂市坂越2909番地

年代

  • 1710年-1862年

宝永7年〜文久2年

指定

兵庫県指定文化財(史跡)

他地域
との
つながり

埋葬者(29ヶ国に及ぶ136人)
秋田県・山形県(出羽2人)、新潟県(越後2人)、石川県(能登1人)、西日本各地など

 構成文化財 生島

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説明

坂越湾に浮かぶ面積8ha程度の小島で、大避神社の神地として人の立ち入りが厳しく制限されてきたため、照葉樹林が良好な状態で残されています。人工の港湾施設ではありませんが、港の風よけともなる島で、その島影は「オオブクロ」と呼ばれ絶好の風よけの場所となっていました。

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  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • その他

サイズ
構造等

80,974㎡

所在地

兵庫県赤穂市坂越

指定

国指定文化財(天然紀念物、1924年)

参考資料

『生島の植生調査報告ー植生管理後10年後の現状ー』(赤穂市教育委員会、2012年)、『天然記念物生島の植生調査報告2021』(赤穂市教育委員会、2022年)

関連情報

生島(いきしま)

 構成文化財 船賃銀定法

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説明

坂越を起点に全国72港までの船衆賃金が板に朱漆書きされたもので、元文4(1739)年の銘があります。回送先には、西国まわりはもちろん、松前・津軽・秋田・越中・能登・加賀・若狭・敦賀などが見え、広範囲に行き来していたことがわかります。江戸時代の廻船業者であった大西家に残されたもので、この他に祭礼や廻船関係など近世・近代の文書があります。

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市町村

  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 文書

サイズ
構造等

181cm×25.3cm

所在地

兵庫県赤穂市坂越(個人蔵)

年代

  • 1739年

元文4年の銘あり

指定

赤穂市指定文化財
(古文書類、1995年)

関連情報

非公開(個人蔵のため)

他地域
との
つながり

西日本周辺、北海道松前町(松前)、青森県(津軽)、秋田県(秋田)、富山県(越中)、石川県(能登、加賀)、福井県(若狭、敦賀)など

 構成文化財 坂越の船祭

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説明

大避神社の秋の例大祭で、山麓の神社から生島にある御旅所まで渡御を行います。祭礼用和船11艘に、頭人をはじめとする各組、神輿がそれぞれ分乗し、船団を組んで悠然と湾内を進みます。かつては、繁栄を極めた廻船業者が祭礼を経済的に支えたほか、廻船の水主達が船団を曳航する櫂伝馬の漕ぎ手を務めるなど、近世廻船業の繁栄とともに伝承されてきました。瀬戸内海を代表する大規模な船祭の典型として、重要無形民俗文化財に指定されています。

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市町村

  • 赤穂市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 祭礼

所在地

兵庫県赤穂市坂越

指定

国指定重要文化財
(無形民俗文化財、2012年)

参考資料

『坂越の船祭り総合調査報告書』
(赤穂市教育委員会、2010年)

鳥取市

日本一の鳥取大砂丘を有する「鳥取市」は、古くから城下町として栄え、明治22(1889)年10月1日の市制施行以来、県都及び山陰地方東部の中核都市として、政治、経済、文化の中心となり発展をしてきました。鳥取の夏の風物詩である「鳥取しゃんしゃん祭」は、平成26(2014)年に「最大の傘踊り」として世界記録を更新した歴史あるお祭りで、色鮮やかな、しゃんしゃん傘には本市の北前船寄港地のひとつである青谷地域でも生産される因州和紙が使われています。また、もうひとつの北前船寄港地である賀露港は、市街地に程近く、古くから日本海と国府・鳥取城下を結ぶ海上交通の要所として栄え、港が一望できる小高い丘に鎮座する賀露神社の石灯籠には、多くの廻船商人の名が刻まれています。

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概要

日本一の鳥取大砂丘を有する「鳥取市」は、古くから城下町として栄え、明治22(1889)年10月1日の市制施行以来、県都及び山陰地方東部の中核都市として、政治、経済、文化の中心となり発展をしてきました。鳥取の夏の風物詩である「鳥取しゃんしゃん祭」は、平成26(2014)年に「最大の傘踊り」として世界記録を更新した歴史あるお祭りで、色鮮やかな、しゃんしゃん傘には本市の北前船寄港地のひとつである青谷地域でも生産される因州和紙が使われています。また、もうひとつの北前船寄港地である賀露港は、市街地に程近く、古くから日本海と国府・鳥取城下を結ぶ海上交通の要所として栄え、港が一望できる小高い丘に鎮座する賀露神社の石灯籠には、多くの廻船商人の名が刻まれています。

都道府県

  • 鳥取県

市町村

  • 鳥取市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

年代

  • 年代不明

関連
文化財

 構成文化財 賀露神社

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説明

北前船船主が集住する賀露に鎮座する神社です。越前産笏谷石の参道、尾道石工の常夜燈や船絵馬・船模型、錨などが奉納されています。寛政12(1800)年に地元の「木屋」「見世屋」「濱屋」など15人の廻船業者が寄進した石灯籠は尾道の石工「勘十郎」の作で、原石は北前船で運ばれたと考えられています。天保4(1833)年に地元の有志が寄進した5分の1サイズの船模型は現在の金額で1千万円とされています。本殿裏の玉垣には京丹後の船主の名前が刻まれているなど、この神社は北前船と深い関わりがあったことが伺えます。

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市町村

  • 鳥取市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 建物
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 船模型
  • 船絵馬
  • その他

所在地

鳥取県鳥取市賀露町北1-21-8

年代

  • 1800年 奉納-1833年 奉納
  • 江戸時代

石灯籠;寛政12年奉納 船模型:天保4年奉納

関連情報

公開

他地域
との
つながり

広島県尾道市
(常夜灯の石工)
福井県坂井市
(神社参道の越前産笏谷石が積み出された三国港)
京都府京丹後市
(玉垣の寄進者)

 構成文化財 因州高草郡加路浦湊絵図

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説明

北前船等の大型船が停泊していたことを示す、鳥取城下の玄関口であった賀露港の江戸時代末期、弘化2(1845)年に描かれた絵図です。賀露港について、水深や地形、船が港に進入するために必要な係留場所などが詳細に描かれています、船の通行条件などが江戸時代の賀露港を知る上で貴重な資料です。

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  • 鳥取県

市町村

  • 鳥取市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 絵図

所在地

鳥取県鳥取市賀露町北1-21-8
賀露神社

年代

  • 1845年 製作
  • 江戸時代

弘化2年

関連情報

非公開

 構成文化財 賀露神社春季祭礼行事

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説明

賀露神社の例祭日は4月29日で、2年に一度、大祭が行われます。これは神輿や神官、獅子、武者行列などが船に乗って千代川を下るもので「ホーエンヤ祭」とも呼ばれています。

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  • 鳥取市

類型

  • 寄港地
  • 船主集落

種別

  • 構成文化財
  • 祭礼

関連情報

例祭日の4月29日に、2年に一度大祭が開催。