構成文化財 出水神社
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- 説明
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平安時代に編纂された『延喜式』神名帳に記録があり、古来より漁業・海運業の神として祀られ、北前船主からも信仰されてきました。当初は海岸近くにありましたが、やがて海に沈み、明治5(1872)年に現在地へ移されています。絵馬堂には橋立村の船主や船頭、船乗りから奉納された船絵馬が数多く残されており、また、境内には大阪や敦賀の船乗りたちからも奉納された鳥居や石灯籠、玉垣などがあります。
- 関連サイト
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- 石川県神社庁 https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0405/
- 所在地(Googleマップ) https://goo.gl/maps/eX8X4ony4onActHx9
都道府県
- 石川県
市町村
- 加賀市
類型
- 船主集落
種別
- 構成文化財
- 建物
- 船絵馬
サイズ
構造等
本殿、拝殿、絵馬堂、手水屋
所在地
石川県加賀市橋立町ホ1甲
年代
- 1872年 遷座
- 明治時代
- 大正以後
明治5年遷座
指定
未指定
参考資料
『加賀市橋立の町並み 伝統的建造物群保存対策調査報告書』(加賀市教育委員会発行、2004年)
関連情報
境内見学可
他地域
との
つながり
【境内の玉垣等の奉納者】
福井県敦賀市、岡山県倉敷市、大阪府大阪市、徳島県徳島市