尾道市

クリックで拡大

説明

その停泊しやすい地形から、中世より瀬戸内海最大級の港町として発展した尾道。室町時代以降は日本最大の海賊「村上海賊」が近くの芸予諸島に現れました。彼らはいわゆる金品を奪うような海賊ではなく、通行料と引き換えに水先案内や海上警護を請け負いました。江戸中期には寄港する船がさらに増え、石細工や塩、鉄碇などが尾道から各地へと積み出されていきます。なかでも良質な花崗岩の石細工は、北前船によって日本海側へと多く運ばれて行きました。

関連サイト

• 日本遺産のまち尾道デジタルアーカイブ https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/7/32709.html
• 日本遺産尾道市公式ウェブサイト http://nihonisan-onomichi.jp/
• 日本遺産のまち尾道 https://drive.google.com/file/d/1-4TnApt2aOfLbBM8tiaVxAhgU48Rto0J/view?usp=sharing
• 日本遺産「村上海賊」公式ウェブサイト http://murakami-kaizoku.com/