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 構成文化財 岩崎武甕槌神社船絵馬

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説明

岩崎武甕槌神社に奉納された松前候御座船長者丸の船絵馬です。船体の様子、絵馬の様式から天保から弘化にかけての年代と考えられています。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 船絵馬

所在地

青森県深浦町大字岩崎字浜野

指定

深浦町史跡

他地域
との
つながり

北海道松前町(長者丸は松前藩主の御座船)

 構成文化財 春日神社「鮫漁絵額」

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説明

縦97cm、横154cmの大型の絵馬で、小型船に乗り、カド鮫漁をする漁師の姿が描かれています。カド鮫延縄漁とは、延縄にかかった鮫を船に引き寄せ、木槌で鮫の頭部を打ち船内に引き上げる漁法で、非常に危険を伴うものでした。年代は記されていないものの、漁法や漁師の衣服から明治20年頃の作と考えられています。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 奉納物
  • 絵図

所在地

青森県深浦町大字北金ヶ沢字塩見形
春日神社

指定

深浦町有形民俗文化財

 構成文化財 港の一本杭

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説明

江戸時代の後期に北前船が安全に港に入るため一番杭で帆を降ろし、二番杭、三番杭と順次綱をかけ替えながら入港し、出港の際にも利用された貴重な杭です。

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字深浦字岡崎

指定

深浦町史跡

 構成文化財 岩崎武甕槌神社石鳥居

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説明

北前船により運ばれたとされる石材で造られた鳥居です。

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都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 石造物(灯籠、玉垣など)
  • 鳥居

所在地

青森県深浦町大字岩崎字浜野

年代

  • 1798年 建立

寛文10年建立

指定

深浦町史跡

 構成文化財 行合崎

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説明

北前船交易のため、深浦湊へ出入りした多くの船舶が岬の沖合で交差したことにちなんで「行合崎」の名称が生まれたといわれます。ニッコウキスゲの群生地としても知られます。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字広戸字家野上

指定

深浦町名勝

 構成文化財 鳥居崎

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説明

岩礁の一部が鳥居の形状をしていることからこの名前がついたと言われています。古くから千畳敷と並び、景勝地として人々に広く知られています。灯台は戦後建てられたものです。

関連サイト

都道府県

  • 青森県

市町村

  • 深浦町

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財

所在地

青森県深浦町大字風合瀬字上砂子川

指定

深浦町名勝

函館市

江戸時代、松前、江差と並ぶ松前藩の交易港だった箱館。当初は北前船にとっては魅力に乏しかった箱館は、東蝦夷地の幕府直轄によって一変します。東蝦夷地のアイヌ交易により、その産物が箱館経由で流通するようになると、北前船の来航が急増したのです。箱館奉行によって進められた市街地整備は北前船の富が加わって加速しましたが、その中心となったのが豪商・高田屋嘉兵衛でした。

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概要

江戸時代、松前、江差と並ぶ松前藩の交易港だった箱館。当初は北前船にとっては魅力に乏しかった箱館は、東蝦夷地の幕府直轄によって一変します。東蝦夷地のアイヌ交易により、その産物が箱館経由で流通するようになると、北前船の来航が急増したのです。箱館奉行によって進められた市街地整備は北前船の富が加わって加速しましたが、その中心となったのが豪商・高田屋嘉兵衛でした。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 函館市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

年代

  • 年代不明

関連
文化財

関連
サイト

 構成文化財 函館山

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説明

北前船の船乗りたちが出港前に日和をみた場所です。それぞれの頂きに「観音山」「薬師山」といった名称があり、江戸時代には「函館山」と表記されることはほとんどなく、まれに「臥牛山」と表記されることがあります。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 函館市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 日和山

サイズ
構造等

標高334m

所在地

北海道函館函館山

指定

北海道遺産
(「函館山と砲台跡」2001年指定)

参考資料

『わたしたちの函館山』(南北海道自然保護協会、1985年)、「伊能忠敬ゆかりの地めぐり-3 函館山」(『伊能忠敬研究』65、伊能忠敬研究会、2012年)

他地域
との
つながり

石川県加賀市(土地の一部を所有していた西出孫左衛門の出身地。「西出山」と俗称された)

 構成文化財 箱館奉行所

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説明

開港により幕領となった函館に五稜郭が築造され、その中に奉行所が建設されました。明治4(1871)年に解体されましたが、平成22(2010)年に復原されました。奉行所の束石には越前産の笏谷石、屋根瓦には越前瓦が使用されています。

関連サイト

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 函館市

類型

  • 寄港地

種別

  • 構成文化財
  • 建物

サイズ
構造等

木造平屋建(一部2階建)
当初建築面積約2700㎡
復原建築面積約1000㎡

所在地

北海道函館市五稜郭町44-3

年代

  • 1864年 建築

元治元年

指定

五稜郭跡は国の特別史跡
(1952年指定)奉行所は復原建物

参考資料

『函館市史 通説編第二巻』(函館市、1990年)、『特別史跡五稜郭跡復元整備事業報告書』(函館市教育委員会、2011年)

関連情報

公開

他地域
との
つながり

福井県坂井市
(笏谷石を積み出した三国港)
福井県福井市(越前瓦の産地)
秋田県能代市(奉行所用に加工された杉材が搬出)

石狩市

石狩は、北海道をめざして日本海の荒波を乗り越えてきた北前船の目的地の一つでした。松前藩の時代が終わり、江差、函館、松前以外への北前船の来航禁止が解かれると、多くの北前船が、鰊粕を求めて北に向かいました。北前船の時代、鰊は主に食料としてではなく、瀬戸内で栽培される綿花や藍などの肥料として、高値で取引されました。

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概要

石狩は、北海道をめざして日本海の荒波を乗り越えてきた北前船の目的地の一つでした。松前藩の時代が終わり、江差、函館、松前以外への北前船の来航禁止が解かれると、多くの北前船が、鰊粕を求めて北に向かいました。北前船の時代、鰊は主に食料としてではなく、瀬戸内で栽培される綿花や藍などの肥料として、高値で取引されました。

都道府県

  • 北海道

市町村

  • 石狩市

類型

  • 寄港地

類型

  • 寄港地

年代

  • 年代不明

関連
文化財

関連
サイト